ゴドフスキー編:バッハ 無伴奏チェロ組曲第2, 3, 5番 グランテ(p) (M&A*1046)※難あり
曲目・演奏者
●ゴドフスキー編 :バッハ:
[1] 無伴奏チェロ組曲第2番ニ長調 BWV.1008
[2] 同 第3番ハ長調 BWV.1009
[3] 同 第5番ハ短調 BVW.1011
■カルロ・グランテ(p)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} MUSIC&ARTS*CD-1046
発売:98年/録音:記載なし/収録時間:71分
コンディション
◇ディスク:B-/ スリキズ部分的にあり(強め含む) ※一部で音飛びあり
◇ブックレット:B+/ シワ少しあり(強め含む) / ツメ咬み痕あり(小さめ) / 内部白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B+〜B
録音データ・その他
☆録音データなし。−レオポルド・ゴドフスキーはポーランド (現リトアニア, 当時はロシア帝国) のユダヤ人のピアニスト、作曲家、教師 (1870- 1938)。名ピアニストとして知られる一方で、他の作曲家のピアノ小品に基づくパラフレーズ作品を残し、「ショパンの練習曲に基づく53の練習曲」など、難曲をさらに難曲に編曲したことで有名です。−バッハの無伴奏チェロ組曲の編曲があるとは知りませんでした。ただし編曲したのはこの3曲のみのようです。3曲は原曲通り6曲ずつあるものの、やや自由な編曲で、ゆったりとしたテンポを多用して豊かな和声で彩り、半音階を使うなど、幻想的、ロマンティック。ちょっと聞いただけでは原曲はわかりにくい曲もあります。完全にゴトフスキー流にアレンジされた、芸術性高い編曲と言えるでしょう。
−グランデはイタリアのピアニスト (1960- )。聖チェチーリア音楽院を卒業後、ジュリアード音楽院でルドルフ・フィルクシュニーに師事しました。グランテの名を上げたのは、超難曲として知られるソラブジの「超絶技巧百番練習曲」からの抜粋演奏、ゴドフスキーの「ショパンの練習曲に基づく53の練習曲」の全曲演奏 および2度の全曲録音を果たしたことから。当アルバムはMUSIC&ARTSへのゴドフスキー・シリーズの第3集です。
−なおバック・インレイにはトラックは18切られているように書かれていますが、実際は19。[3]のガヴォット IとII が一緒に書かれていますが、実際はトラックで分けられています。
※トラック10の終わりから11 ([2]のサラバンドからブーレー) にかけて音飛びが出ます。貴重なアルバムのため安価で出品いたしました。あらかじめご了承ください。
- [カートに入れる] のボタンがないものは売れてしまった商品です
- This is sold only in Japan.
- 商品データの見方はこちら
- ディスク各部の名称等について
- 商品等のお問い合わせはメールにてお願いしまします。電話はご容赦ください