プッチーニ:オペラ・アリア集 フレーニ(S) ボニゾッリ(T) /72年 (PAL1082)
曲目・演奏者
●プッチーニ:
[1]「ジャンニ・スキッキ」より「わたしのお父さん」(ラウレッタ)
[2]「 同 」より「ぼくのラウレッタ!」(リヌッチョ, ラウレッタ)
[3]「マノン・レスコー」より「華やかに着飾っても (柔らかなレースの中で)」(第2幕 マノン)
[4]「 同 」より「あなた いとしいかた!」(第2幕 マノン, デ グリュー)
[5]「ラ ボエーム」より「わたしの名はミミ」(第1幕 ミミ)
[6]「 同 」より「愛らしい乙女よ」(第1幕 ロドルフォとミミ)
[7]「蝶々夫人」より「ある晴れた日に」(第2幕 蝶々さん)
[8]「 同 」より「魅力に満ちた瞼のお嬢さん」(第1幕 ピンカートン, 蝶々さん)
[9]「トゥーランドット」より「お聞き下さい 王子様」(第1幕 リュー)
[10]「 同 」より「氷のような姫君の心も」(第3幕 リュー)
■ミレッラ・フレーニ(S) レオーネ・マジエラ指揮 ハンブルク国立po [2,4,6,8]フランコ・コレッリ(T)
ディスク・データ
CD// 国内盤 {ADD} Cr−パレット*PAL-1082
発売:88年/定価:3200円/録音:1972年/収録時間:43分
△歌詞対訳掲載 △ライナーノート:壱岐邦雄 △原盤:独ACANTA
コンディション
◇ディスク:B+/ 縦方向直線状のスリキズ1本あり(強め*動作確認済)
◇ブックレット:B+/ 背側上部角付近に強いシワあり / ツメ咬み痕少しあり(ジャケ面強め) その他シワ少しあり / 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B ◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)
◇オビ:C+/ シワあり(強い小シワ含む) / 薄汚れあり / 色あせあり
録音データ・その他
☆1972. 11 ハンブルクにおける録音。−マジエラはフレーニの最初のご主人であった声楽教師, ピアニスト, 指揮者。フレーニは若き日の1966年 EMIで、マジエラ指揮イタリア放送響と プッチーニ・アリア集を作っていますが これは当然 別もの。くせのない美声、音域で音色が変わらない美しい発声。表現力も見事。1972年というと カラヤンとの「ラ ボエーム」を録音した年でまさに娘役としての絶頂期と言っていいでしょう。とはいえフレーニの歌には艶、色気があり、マノン、ミミがもっとも合っていると思います。翌年「トラヴィアータ」の映像作品で共演するボニゾッリとの二重唱を含むのも変化があっていいプログラムです。ロブストなボニゾッリのロドルフォは面白い。−イタリア系ソプラノで私が最も好きなのはやっぱりフレーニ。ひょっとするとロス アンヘレスやモッフォの大ファンと思われているかもしれませんが、実は高校時代からずっとフレーニが一番なんです。ロス アンヘレスとモッフォも高校時代から好きですが。−ところでジャケット写真はミミでしょうか。何とかならなかったのかといつも思います。
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