ワーグナー管弦楽曲集 シノーポリ=SKD (DG*449165)
曲目・演奏者
●ワーグナー:
[1]「リエンツィ」序曲
[2]「恋愛禁制」序曲
[3,4]「タンホイザー」序曲,バッカナール
[5,6]「パルジファル」より 第1幕への前奏曲,聖金曜日の音楽
■ジュゼッペ・シノーポリ指揮 シュターツカペレ ドレスデン
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} DG*449 165-2
発売:96年/録音:1995年/収録時間:72分
△4Dオーディオ レコーディング
△ディスク中心部の刻印=MADE IN GERMANY BY UNIVERSAL M&L
コンディション
◇ディスク:A-/ 点キズ少しあり
◇ブックレット:A-/ シワ少しあり
◇プラケース:A-〜B+ ◇バック・インレイ部分的にシワあり, 白地部分に変色あり
録音データ・その他
☆1995. 5 ドレスデン・ルカ教会における録音。(P) ヴェルナー・マイヤー、(E) クラウス・ヒーマン 他2名。
−シノーポリは1985年 NYPとワーグナー管弦楽曲集を録音していましたが、曲は重複しません。また1988年にフィルハーモニア管、ドミンゴ(T) らと「タンホイザー」全曲を録音していました(以上DG)。−[3,4]はパリ版で続けて演奏されているのではなく、[3]はオリジナル通り独立した序曲として演奏しています。[4]は女声合唱省略。
−重厚さやパワーに欠けていないながら、外面的、無機的、威圧的に響くところは皆無。丁寧に彫琢され、洗練され、繊細で、弱音の柔らかさ、透明感が光っています。抒情味の意味深さ。初期の曲[1,2]が幾分 成熟したように聞こえますが、それよりも[3,4]、そしてさらに[5,6]。ワーグナーの幻想的な世界があたりを覆う霧とともに浮かび上がってくるようです。−ルカ教会の残響を生かした音響が演奏のイメージに大きく関係しているのを感じますが、[1]では残響が多さが気になります。
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