モーツァルト:フィガロの結婚 カラヤン=OWSO; コトルバス(S) 他 /77年L (ORFEO・3CD)
曲目・演奏者
●モーツァルト:
「フィガロの結婚」K.492 全曲
■ジョゼ・ヴァン ダム(Br:フィガロ) イレアナ・コトルバス(S:スザンナ) トム・クラウゼ(Br:伯爵) アンナ・トモワ- シントウ(S:伯爵夫人) フレデリカ・ヴォン スターデ(S:ケルビーノ) ジュール・バスタン(Bs:バルトロ) ジャーヌ・ベルビエ(MS:マルチェッリーナ) ハインツ・ツェドニク(T:バジーリオ) ジャネット・ペリー(S:バルバリーナ) 他
ヘルベルト・フォン カラヤン指揮 ウィーン国立歌劇場o 同cho
ディスク・データ
CD// 海外盤 {ADD} ORFEO*C 856 123 D (3枚組)
発売:12年/録音:1977年LIVE/収録時間:46+48+78分
△ORFEO D'OR シリーズ △歌詞掲載なし △ディスク=Made in Germany
コンディション
◇ディスク:3枚)A-/ 小スリキズ少しあり // [DISC-3]レーベル面中心部に小スリキズ少しあり
◇ブックレット:B+/ シワ部分的にあり(内部もとからある強めのシワ含む)
◇プラケース:B+
録音データ・その他
☆1977. 5. 10 ウィーン国立歌劇場におけるライヴ録音。
−1964年にウィーン国立歌劇場の音楽監督を辞任したカラヤンは1977年5月、約13年ぶりにウィーン国立歌劇場のピットに戻り、ヴェルディ「トロヴァトーレ」、プッチーニ「ボエーム」、そしてモーツァルト「フィガロの結婚」をそれぞれ3回ずつ上演しました。当アルバムは5月10日、「フィガロの結婚」の初日のライヴです。カラヤンは1972年から1976年までの毎夏 ザルツブルク音楽祭で「フィガロの結婚」を上演しており、このウィーン上演でもザルツブルクのジャン- ピエール・ポネル演出の舞台を持ち込んだとのことです。キャストもザルツブルクで歌った人が多く起用されているものの、コトルバス、トモワ- シントウ、ペリーはザルツブルクにはなかったキャストとのこと。−この上演の成功が翌年 DECCAへのカラヤン2回目の「フィガロの結婚」録音に繋がったようで、キャストはまったく同じ。しかしライヴはセッション録音とは雰囲気が異なっており、特にセッション録音ではキチッと歌うことに専念してしまって魅力薄だったヴァン ダムとクラウセは、ライヴでは生き生きとしていています。主役級のソプラノ3人も大変魅力的。歌の個性が全く異なっているのもいい。−ブックレットに舞台写真がふんだんに収められているのもORFEOレーベルの魅力です。
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