リスト:ハンガリー狂詩曲集 フィストゥラーリ=ウィーン国立歌劇場o (KICC2043)

メイン画像:リスト:ハンガリー狂詩曲集 フィストゥラーリ=ウィーン国立歌劇場o (KICC2043)ジャケット写真

商品番号:KICC2043

  • 通常価格:400円(内税)

曲目・演奏者

●リスト (リスト, ドップラー編):
[1] ハンガリー狂詩曲第1番ヘ短調, [2] 同 第2番ニ短調
[3] 同 第3番ニ長調, [4] 同 第4番ニ短調
[5] 同 第5番ホ短調, [6] 同 第6番ニ長調「ペストの謝肉祭」

■アナトール・フィストゥラーリ指揮 ウィーン国立歌劇場o

ディスク・データ

CD// 国内盤 {STE, MONO/ ADD} K−ヴァンガード*KICC 2043
 発売:90年/定価:2000円/録音:1958年/収録時間:60分
△ディスク中心部の刻印=MADE IN GERMANY BY UNIVERSAL M&L

コンディション

◇ディスク:B-/ 全体的に研磨痕あり*部分的に動作確認済
◇ブックレット:A-/ シワ少しあり / 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B ◇バック・インレイに白地部分に変色あり(軽め)
◇オビ:A-〜B+/ 直線状のシワ少しあり / 波うちあり(裏面のノリの影響)

録音データ・その他

☆1958. 5 ウィーン・コンツェルトハウスにおける録音。
−リスト本人と弟子のドップラーによる管弦楽編曲版。ピアノ原曲は順番に第14, 2, 6, 12, 5, 9番。彼らが編曲したのはこの6曲のみです。[2]は冒頭の主題が弦楽ではなく トランペット・ソロで奏されるほう。
−同時に録音されたものにも関わらず、なぜか[3,4]のみモノーラル。−想像力を逞しく働かせてみますと、当時はまだステレオ再生装置が一般に普及しておらず、ステレオとモノーラル両方で録音され、2種類発売された。また6曲の収録時間はLP1枚にしては長すぎることから想像して、CD化に際し、ステレオ盤の原盤を得られたのが第1, 2, 5, 6番の1枚分だけで、第3, 4番はモノーラルの原盤を使わざるを得なかったのではないでしょうか。−DISCOGSのサイトを調べてみますと、第1〜4番というカップリングのLPもありますが、やはり第1, 2, 5, 6番というものもあり、また想像通り ステレオ盤、モノ盤、2種の発売があったようです。−「レコ芸」レコード・イヤーブックには、当アルバムに関してフィストラーリ唯一のVANGUARD録音と書かれていますが、そのカップリングとしてエネスコ:2つのルーマニア狂詩曲も録音されたようです。2枚組は見つかりませんでしたので、オリジナルはハンガリー狂詩曲第1〜4番と、同 第5, 6番+ルーマニア狂詩曲の2枚バラで発売されたのではないでしょうか。

商品番号:KICC2043

  • 通常価格:400円(内税)