プロコフィエフ:キージェ中尉,3つのオレンジへの恋,序曲 MTトーマス=LAPO (35DC63)
曲目・演奏者
●プロコフィエフ:
[1]「キージェ中尉」組曲 Op.60
[2]「3つのオレンジへの恋」組曲 Op.33a
[3] 序曲 Op.42
■マイケル・ティルソン・トーマス指揮 ロス アンジェルスpo
ディスク・データ
CD// 国内盤 {DDD} CS−CBSソニー*35DC 63
発売:83年/定価:3500円/録音:[1,2]1978, [3]82年/収録時間:43分
△ライナーノート:藤田由之 △プラケース=ハード・タイプ (天面・低面にギザギザなし)
コンディション
◇ディスク:A-/ 細かいスリキズ一部にあり
◇ブックレット:B+/ シワ部分的にあり(小さめ / 強め含む) / 内部白地部分に変色あり
◇プラケース:B ◇オビなし
録音データ・その他
☆[1,2]1978. 12 UCLA・ロイス・ホール,[3]1982. 2 ドロシー・チャンドラー・パヴィリオン (以上LA) における録音。(P) スティーヴン・エプスタイン、(E) バド・グラハム,アーサー・ケンディ。
−MMT若き日の録音。[1,2]は34歳時。ライナーによると、1978年 カルロ・マリア・ジュリーニがロス・フィルの音楽監督に就任した際 (1984年まで)、最初の客演指揮者として MMTが迎えられ、2週7回の定期公演を指揮。その2週目、4回指揮したプログラムに「3つのオレンジへの恋」があり、その公演の合間に[1,2]が録音されたとのことです。その後 1981年 MMTはロス・フィルの首席客演指揮者に就任。[3]はその翌年に録音されたものということになります。−硬質な音、水際立ったリズム感、メリハリが鮮やか。すでにオーケストラ・コントロールが巧みで、強い自己主張を実現しているようですが、やりすぎ寸前の、いかにも若々しい意気軒高さが痛快です。−当アルバムはCD時代最初期の国内初CD化盤。不思議なことにその後の再発はないのではないでしょうか (2025. 1 現在)。
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