ウェーバー：オベロン (マーラー校訂版)　コンロン＝ケルンpo 他； レイクス(T) 他 （EMI・2CD）

　↑ ふたつ目の画像＝大きく開けないので目立ちませんが、数ページにわたり上部 背との接着部分に破れがあります

曲目・演奏者

●ウェーバー：
「オベロン」全曲 (マーラー版)

■ゲイリー・パック(T：オベロン)　ベン・ヘップナー(T：ボルドーの騎士ヒュオン)　デボラ・ボイト(MS：レーツィア)　デロレス・ツィーグラー(MS：ファティメ)　ドワイン・クロフト(Br：シェラスミン)　ヴィクトリア・ライヴングッド(MS：パック)　尾畑真知子(S：水の精)　ルートヴィヒ・ベトガー(Na) 他
　ジェイムズ・コンロン指揮 ケルンpo / ギュルツェニヒo　ケルン国立歌劇場cho

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} EMI＊CDCB 7 54739 2 (2枚組)
　発売：92年／録音：1992年／収録時間：62+73分
△紙箱付き　△ブックレット (91ページ) はプラケース内収納　△独語詞・英訳掲載
△ディスク＝Made in USA

コンディション

◇ディスク：1)A〜A-/ 外縁に点キズ少しあり，2)A-/ 点キズわずかにあり / 外縁に小キズ少しあり
◇ブックレット：B-/ 数ページにわたり上部 背との接着部分に破れあり(二つ目の画像参照)
◇プラケース：B+　◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
◇紙箱：B+/ 線キズ部分的にあり / 端の一部に軽い傷みあり

録音データ・その他

☆1992. 7, 9 ケルン・フィルハーモニーにおける録音。(P) ゲルト・ベルク 、(E) ハルトヴィヒ・パウルゼン。
−「オベロン または妖精王の誓い」は3幕のオペラ。台本はヴィーラントの叙事詩「オベロン」の英訳を基に「夏の夜の夢」と「テンペスト」の内容を付け加え、ドイツ語訳したもの。1826年4月初演。2か月後にウェーバーは亡くなったため最後のオペラとなりました。台本に難があるため上演機会は少なく、当演奏は貴重な全曲盤。ナレーションで音楽を繋ぐという形をとっています。−当演奏はマーラー校訂版。管弦楽の分厚くするなどしたのでしょうか。あるいはストーリーをわかりやすくするためにさらに大きな加筆をしたのでしょうか。マーラーの生前に上演されることはなく 1913年 ケルンで初めて上演されたとのことです。

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