ドヴォルザーク:ルサルカ ノイマン=チェコpo; ベニャチコヴァー(S) 他 (SUPRAPHON・3CD)
↑ ふたつ目の画像は上辺の傷み線の様子
曲目・演奏者
●ドヴォルザーク:
「ルサルカ」Op. 114 全曲
■ガブリエラ・ベニャチコヴァー(S:ルサルカ) ヴィエスワフ・オフマン(T:王子) リハルト・ノヴァーク(Bs:水の精) ドラホミーラ・ドロブコヴァー(Ms:外国の公爵夫人) ヴィエラ・ソウクポヴァー(A:魔法使い) 他
ヴァーツラフ・ノイマン指揮、チェコpo プラハ・フィルハーモニーcho
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} SUPRAPHON*10 3641-2 (3枚組)
発売:85年/録音:1982年/収録時間:55+46+56分
△紙箱付き(▽厚さ3.0センチ) △大判ブックレット付き(100ページ)
△チェコ語・英独仏訳掲載 △ディスク=MADE IN THE CZECH REPUBLIC
△紙箱は薄い紙で しかも内部に隙間があるため おもて面上辺と縦背側端に横直線状のヘコミ線あり / 内部に2枚の厚紙を入れておきました
コンディション
◇ディスク:1)A-/ 点キズわずかにあり,2,3)A // レーベル面に 1,3)点キズ少しあり, 2)細かいスリキズ少しあリ
◇ブックレット:B+〜B/ シワ部分的にあり(表紙両面に小さな強め含む) / 表紙両面部分的に薄汚れあり
◇プラケース:B+〜B◇バック・インレイにシワ少しあり(強め含む)
◇紙箱:B-〜C+/ 表紙端にヘコミ線, 上辺一部に強い傷み線など傷みあり
録音データ・その他
☆1982. 8, 9, 1983. 8 プラハ・ルドルフィヌムにおける録音。
−「ルサルカ」はドヴォルザークが1900年に書いた9作目のオペラ。全3幕、チェコ語。人間に恋した水の精の悲劇。なんといっても「月に寄せる歌」で有名ですが、オペラ全曲となると、チェコ語というネックがあり上演は多くなく、録音も少ないです。−私は今回初めて第1幕全部と第2幕途中まで聞きましたが、さすがにロマンティック、ドラマティック。美しいメロディにあふれ 魅力的です。第1幕は、森の奥にある湖に住む水の精 (ルサルカ) が人間の王子に恋をし、魔法使いに人間の姿に変えてもらう。美しい娘になったルサルカを見た王子は彼女を城に連れて帰るというところまで。大きく3つの部分に別れており、ルサルカが父の水の精に人間になりたいと訴える部分、魔法使いに人間にしてもらう部分、王子がルサルカを見初めて連れて帰る部分。父に人間になりたいと訴えて拒絶される部分のあと、「月に寄せる歌」が始まります。オペラの中で聞くと数倍も感動的でした。ベニャチコヴァーはリリコからスピントで、パワーもあり 素晴らしい。
−ブックレット内に多くの録音風景写真が掲載されています。
−なお「オペラ対訳プロジェクト」というサイトに当オペラの対訳があります。
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