バッハ:フルート・ソナタ全曲 (8曲) ラリュー(fl) プヤーナ(cemb) 他 (PHILIPS・2CD)
曲目・演奏者
●バッハ:
[1] フルートと通奏低音のためのソナタ第2番ホ短調 BWV.1034
[2] 同 第3番ホ長調 BWV.1035
[3] フルートとチェンバロのためのソナタ第3番イ長調 BWV.1032
[4] 無伴奏フルート・ソナタ イ短調 BWV.1013 §
[5] フルートとチェンバロのためのソナタ第1番ロ短調 BWV.1030
[6] フルートと通奏低音のためのソナタ第1番ハ長調 BWV.1033
[7] フルートとチェンバロのためのソナタ ト短調 BWV.1020
[8] 同 第2番 変ホ長調 BWV.1031
■マクサンス・ラリュー(fl) [1-3,5-8]ラファエル・プヤーナ(cemb) [1,2,6]ヴィーラント・クイケン(gamb)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {ADD} PHILIPS*422 943-2 (2CD)
発売:89年/録音:1967年/収録時間:48+48分
△ディスク中心部の刻印=MADE IN USA BY PDO
コンディション
◇ディスク:1)B/ スリキズ部分的にあり(強め含む*動作確認済),2)A-/ 細かいスリキズ少しあり / 内縁にスリキズあり, 外縁にも少しあり // レーベル面中心部に小キズ少しあり
◇ブックレット:A-〜B+/ 裏表紙に小シワ少しあり, 小さな薄汚れあり / 内部白地部分に変色あり
◇プラケース:B+
録音データ・その他
☆1967. 7, 12 録音。−ラリュー唯一の全曲録音。1964年に[8]のみシリー(p) と録音していました。−ラリューのフルートは流麗。またテクニックも抜群です。あまり大きく表情の変化を作らず、ダンディさを感じる落ち着いた吹奏にふと陰りを作ります。ピリオド演奏隆盛以前でもあまり評判にならなかった演奏だと思いますが、なんともフルートらしい美しさのある魅力的な演奏と感じました。ーただプヤーナのモダン・チェンバロの派手な音色は現代の感覚からすると違和感を感じます。録音もかなりチェンバロの音を大きめにとっているようで、ガチャガチャとして聞こえる場面があります。[5]第2楽章最後の小さなカデンツァもどうでしょうか…。
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