▽サンソン・フランソワ(p)　＜アントロヴァブル＞（EMI・8CD）

曲目・演奏者

●[1] ショパン：ピアノ協奏曲第1番 Op.11
[2]　同 ：アンダンテ スピアナートと華麗なるポロネーズ Op.22
[3]　同 ：ピアノ協奏曲第2番 Op.22　§
[4] シューマン：ピアノ協奏曲 Op.54
[5] リスト：ピアノ協奏曲第1番
[6]　同 ： 同　第2番　§
[7] プロコフィエフ：ピアノ協奏曲第3番 Op.26
[8]　同 ：ピアノ協奏曲第5番 Op.55
[9]　同 ：ピアノ・ソナタ第7番 Op.83， [10]　同 ：トッカータ Op.11　§
[11] ヒンデミット：｢四つの気質」
[12] フランソワ：ピアノ協奏曲
[13]　同 ：｢ごろつきのためのバラード」(映画) のための音楽 (4曲)
[-] フランソワのインタヴュー「音楽への愛」 §
[14] フランク：ピアノ五重奏曲
[15] フォーレ：ピアノ四重奏曲第1番 Op.15　§
[16] シューマン：トッカータ Op.7， [17]　同 ：｢蝶々」Op.2
[18]　同 ：交響的練習曲， [19]　同 ：｢謝肉祭」Op.9
[20]　同 ：｢子供の情景」Op.15　§
[21] バッハ (ブゾーニ編)：トッカータ, アダージョとフーガ ハ長調 BWV.564
[22]　同　(　同　編)：｢主イェス・キリストよ われ汝に呼ばわる」(コラール) BWV.639
[23]　同　(　同　編)：｢今ぞ喜べ 愛するキリストのともがらよ」(コラール) BWV.734
[24]　同　(　同　編)：前奏曲とフーガ イ短調 BWV.543
[25] フランク：前奏曲, コラールとフーガ
[26] メンデルスゾーン：アンダンテとロンド カプリッチョーゾ Op.14
[27]　同 ：無言歌集より 3曲〔1. イ長調 (春の歌) Op.19-4，2. ロ短調 67-5，3. イ長調 Op.62-6〕
[28] モーツァルト：｢ああ ママに言うわ」による変奏曲 K.265
[29]　同 ：ピアノソナタ第4番 K. 282 (189g)　§
[30] スクリャービン：ピアノ・ソナタ第3番 Op.23
[31] プロコフィエフ：｢束の間の幻影」Op.22 より6曲〔第1, 3, 6, 17, 4, 18番〕
[32] バルトーク：2つのエレジー Op.8b (Sz.41)
[33] ラヴェル：｢スカルボ」(｢夜のガスパール｣ より)
[34-36] フォーレ：夜想曲第2番 Op.33-2， 同　第4番 Op.36，即興曲第2番 Op.31
[37,38]　同 ： 即興曲第2番 Op.31 ([36]とは別演奏)， 夜想曲第6番 Op.63

■サンソン・フランソワ(p)
[1,2,12]ジョルジュ・ツィピーヌ，[7]アンドレ・クリュイタンス指揮　[1,2,7,12]パリ音楽院o　[3,4]パウル・クレツキ指揮 フランス放送国立o　[5,6]コンスタンティン・シルヴェストリ，[8]ヴィルト・ロヴィツキ指揮　[5,6,8]フィルハーモニアo　[11]ルイ・オーリアコンブ指揮 トゥールーズ室内o
[13]管弦楽団　ジミー・グリー(g)　モールス・ヴァンデ(p)　クリスティアン・ギャロ(cb)
[14,15]ベルネードQ (員)

ディスク・データ

CD// 海外盤 {MONO, STE/ ADD} EMI＊CZS 7 62951 2 (8枚組)
　発売：90年／録音：1947〜70年／収録時間：78+73+76+70+69+77+76+75分
△紙箱付き (▽厚さ5.1センチ)　△セットものプラケース2点収納
△ブックレット付き (22ページ)　△ディスク＝MADE IN HOLLAND / UDEN刻印あり

コンディション

◇ディスク：1)A〜A-/ 外縁にスリキズ少しあり，2,3,5)A-/ 小スリキズ少しあり，4,7)A-/ 点キズ少しあり，6)A〜A-/ 内縁に小スリキ少しにあり，8)A　// レーベル面：2,4,7)スリキズ少しあり，3,4)中心部に薄クモリあり
◇ブックレット：A〜A-
◇プラケース：A-〜B+　◇フロント&バック・インレイ白地部分に変色あり
◇紙箱：B/ 線キズ部分的にあり / 表紙左下角付近にヘコミ線あり / 端に傷み少しあり / 白地部分に軽い変色あり

録音データ・その他

☆[1]1954. 5, 6，[2]1957. 11，[3,4]1958. 6，[5,6]1960. 6，[7]1953. 3，[8]1963. 6，[9]1961. 6，[10]1953. 4，[11]1958. 3，[12]1953. 9，[13]1953. 3，[14]1970. 7，[15]1968. 7，[16]1954. 7，[17]1955. 6，[18]1955. 3，[19]1956. 2，[20,29]1964. 1. 20 (LIVE)，[21]1955. 6，[22,23]1955. 11，[24]1954.12，[25]1955. 9，[26]1961. 6，[27]1958. 5，[28]1955. 10，[30]1961. 3，[31]1953. 4，[32]1955. 10，[33]1947. 9，[34-36]1955. 9, 10，[37,38]1969. 12；　[1,2,11,16,18,19,22-28,32,34-36]パリ・ミュティアリテ，[3,9,14,15,30,37,38]パリ・サル ワグラム，[5,6]ロンドン，[7,10,12]パリ・シャンゼリゼ劇場，[8]ロンドン・アビーロード スタジオ，[17,21]パリ・シャルロ宮，[20,29]パリ・サル プレイェル，[31]パリ，[33]パリ・アルベール・スタジオにおける録音。[13]場所不明。(P, E) ルネ・シャルラン，ワルター・ルールマン，エリック・マクレオー，ポール・ヴァヴァスュール 他。
−フランソワ (1923- 70) の “アントロヴァブル” (珍しい) な録音をまとめたもの。 [33]はデビュー当時のSP録音、[14]は死の3か月ほど前の録音。フランソワの作品、あるいはインタヴューまで収録。酒とたばこを愛し わずか46歳で心臓発作のため急死した破滅型の天才の芸術です。