▽ワーグナー:マイスタージンガー カラヤン=バイロイト; エーデルマン(Bs) 他 /L (CHS763500・4CD)

メイン画像:▽ワーグナー:マイスタージンガー カラヤン=バイロイト; エーデルマン(Bs) 他 /L (CHS763500・4CD)ジャケット写真

商品番号:CHS763500

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曲目・演奏者

●ワーグナー:
「ニュルンベルクのマイスタージンガー」全曲

■オットー・エーデルマン(Bs:ザックス) ハンス・ホップ(T:ヴァルター) エリーザベト・シュヴァルツコップ(S:エーファ) ゲアハルト・ウンガー(T:ダーフィット) エーリヒ・クンツ(Bs:ベックメッサー) イーラ・マラニウク(MS:マグダレーネ) フリードリヒ・ダルベルク(Bs:ポークナー) ゲアハルト・シュトルツェ(T:モーザー) 他
 ヘルベルト・フォン カラヤン指揮 バイロイト音楽祭o 同cho

ディスク・データ

CD// 海外盤 {MONO/ ADD} EMI*CHS 7 63500 2 (4枚組)
 発売:90年/録音:1951年LIVE/収録時間:70+73+71+52分
△レフェランス・シリーズ △紙箱付き (▽厚さ3.0センチ) △独語詞掲載
△ディスク=Made in Holland / UDEN刻印あり

コンディション

◇ディスク:1,3,4)A,2)A-/ 小スリキズ少しあり
◇ブックレット:A-/ 表紙に線キズ少しあり / 裏面にスレ線あり / 内部白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+ ◇紙箱:A-/ ディスク取り出し口とその付近のみビニールが切られている状態

録音データ・その他

☆1951. 8 バイロイトにおけるライヴ録音。(P) ウォルター・レッグ、(E) ロバート・ベケット。
−カラヤンの「マイスタージンガー」といえば1970年のセッション録音が、このオペラの代表的録音として有名ですが、こちらは若き日のライヴ録音。単にそれだけではなく、1951年というのは戦後 バイロイト音楽祭が再開された年。こけら落としはかの有名なフルトヴェングラーの「第9」。そして「指輪」2公演、「パルジファル」6公演、「マイスタージンガー」7公演がおこなわれ、指揮はクナッパーツブッシュとカラヤンが分け合いました。そのうちカラヤンの「マイスタージンガー」がEMI (COLOMBIA) のレッグらによって録音されたわけです。カラヤンは翌年もバイロイト音楽祭で「トリスタンとイゾルデ」を指揮しますが、以後は参加していません。いかに貴重な録音かということになります。しかも音質が鮮明で、ライヴの臨場感豊か。フルトヴェングラーの「第9」との差は何なのでしょうか…。後年の精妙なスタイルとは異なる 颯爽たる、素直なエモーションが聞きもの。若き日のシュヴァルツコップ、クンツというキャストも魅力的です。
−バイロイト音楽祭はヒトラーとの関係を精算して新鮮さを必要としており、若いカラヤンが起用されたようですが、2年で去ってしまった理由についてはいろいろ言われているみたいですね。カラヤンの言い分としてはヴィーラント・ワーグナーの演出が嫌いということですが、歌手はカラヤンの練習方法を嫌っていたとか。面白いものです。

※この商品は施されているビニールを取り除けば、紙箱が折りたたみ可能です。お買い上げ合計金額が4000円以内で、配送方法「クリックポスト配送」をご選択の場合、紙箱を折りたたんでクリックポストで発送いたします。あらかじめご了承ください。紙箱にプラケースを収納した状態での配送をご希望の場合は、配送方法の選択でレターパックプラスかゆうパックをご指定下さい。

商品番号:CHS763500

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