バッハ:オルガン作品集 (I) コープマン(org) (ノヴァリス*NOV3)
曲目・演奏者
●バッハ:
[1] 前奏曲とフーガ 変ホ長調BWV.552 (聖アン)
[2]「おお父なる全能の神よ」(パルティータ) BWV.767
[3] 幻想曲とフーガ ト短調 BWV.542 (大フーガ)
[4]「いざ来たれ異教徒の救い主よ」(コラール) BWV.659
[5]「目覚めよと呼ぶ声あり」(コラール) BWV.645
[6]「主イェス・キリストよ われなんじに呼ばわる」(コラール) BWV.639
[7] トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565
■トン・コープマン(org)
ディスク・データ
CD// 国内盤 {DDD} Cr−ノヴァリス*NOV-3
発売:87年/定価:3200円/録音:1986年/収録時間:58分
△ライナーノート:鈴木雅明 △プラケース=ハード・タイプ △オビはプラケースおもて面で接着
コンディション
◇ディスク:B+/ スリキズ部分的にあり
◇ブックレット:B+/ 表紙両面にシワあり(強いシワ含む) / 白地部分に変色あり, 部分的に薄汚れあり
◇プラケース:B ◇オビ:B+/ シワ部分的にあり / 薄汚れ部分的にあり
録音データ・その他
☆1986. 2 アムステルダム・ワールセ教会における録音。(P) ヴィルフリート・デーニケ、(E) ハインツ・ヴィルトハーゲン。
−アムステルダム・ワールセ教会の C. ミュラー・オルガン使用。−コープマンのNOVALISレーベルへの初録音。計6枚のバッハ:オルガン曲集を録音しましたが、国内盤ですべて発売されたでしょうか。−テンポは速めで生命感に溢れ、ドラマティックなバッハです。コープマンならではの[7]冒頭の装飾はここでも実施しています。コープマンのオケ演奏、チェンバロ演奏同様、“面白い” バッハですが、このアルバムのもうひとつ素晴らしいところは、自身もオルガニストで、バッハ コレギウム ジャパンを率いる鈴木雅明氏の解説。さすがプロという詳しい解説で、しかも文章 (評論) もうまい。とはいえ一般音楽ファンに分かりやすく書いてくれています。“人間コープマンが踊り出すような演奏” は、教会オルガニストのポストを持っていない特異な存在であるから というのはコープマンのバッハ演奏の本質であるかもしれません。−それにしても [7]の超絶技巧を誇示しながらの快速演奏はやはり痛快です。
−コープマンはこれ以前 ARCHIV に3枚の録音作品集を録音しており、[5,7]は再録音でした。また1994〜99年 TELDEC にバッハ:オルガン作品全曲を録音しました。
- [カートに入れる] のボタンがないものは売れてしまった商品です
- This is sold only in Japan.
- 商品データの見方はこちら
- ディスク各部の名称等について
- 商品等のお問い合わせはメールにてお願いしまします。電話はご容赦ください






