ティペット:2つの弦楽合奏協奏曲,協奏的幻想曲 他 ティペット=SCO 他 (VIRGIN)
曲目・演奏者
●ティペット:
[1] 2つの弦楽合奏のための協奏曲
[2] コレッリの主題による協奏的幻想曲
[3] ドヴの歌 (3曲)
■マイケル・ティペット指揮 スコットランド室内o [2]ケヴィン・マクレー(vc) [3]ナイジェル・ロブソン(T)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} VIRGIN*VC 7 90701-2
発売:88年/録音:1987年/収録時間:71分
△英語詞掲載 △ディスク=MADE IN W. GERMANY / SONOPRESS刻印あり
△プラケース=ハードタイプ
コンディション
◇ディスク:Bー〜C+/ 線キズ部分的にあり, スリキズやや多し(横方向含む)*動作確認済
◇ブックレット:A-〜B+/ 小シワ・軽シワ少しあり / 白地部分に変色あり(軽め), 薄汚れわずかにあり / ホッチキスにサビあり
◇プラケース:B
録音データ・その他
☆1987. 7, 8 グラスゴー・シティー ホールにおける録音。(P) アンドルー・キーナー、(E) マイク・クレメンツ,マイク・ハッチ。
ー[1]は1939年作曲。急-緩-急のオーソドックスな3楽章。バロック時代のコンチェルト・グロッソ (合奏協奏曲) のスタイルを現代的に昇華させたと評価され、ティペットの出世作、そして代表作と言っていいでしょう。両端楽章はベートーヴェンのピアノ・ソナタ、緩徐楽章は弦楽四重奏曲第11番を手本にしているとのことですが、短いテーマの積み重ね、フーガの扱いなど、それを意識して聞くと面白い。そしてなんといっても終楽章最後、ノーザンブリア (中世イギリス) のバグパイプのメロディが現れるフィナーレは感動的です。
ー[2]は1953年作曲。イタリア・バロックの作曲家コレッリの生誕300年を記念し、エディンバラ音楽祭の委嘱を受けて書かれました。コレッリの合奏協奏曲集 Op.6 第2番のふたつの主題が引用されており、2vn, vcと弦楽合奏群が対話するスタイル。メランコリックな主題提示で始まり、7つの変奏曲が続きますが、美しいメロディに無調的な音楽が絡みます。
−[3]は1970年作曲。オペラ「ノット・ガーデン」の登場人物 若い音楽家ドヴの遍歴を素材にして作曲したもの。ティペット自身がモデルとのこと。テノールと小編成の器楽アンサンブルのための曲。しかし驚きました。けたたましく鳴る打楽器、エレキギターの音に乗せて、テノールの犬の遠吠え。無調の曲にシュプレッヒゲザングっぽい部分、ジャズかロックのような部分が混じります。あるいは名曲の引用も。ティペットにこのようにぶっ飛んだ曲があるとは…。
- [カートに入れる] のボタンがないものは売れてしまった商品です
- This is sold only in Japan.
- 商品データの見方はこちら
- ディスク各部の名称等について
- 商品等のお問い合わせはメールにてお願いしまします。電話はご容赦ください




