プッチーニ:蝶々夫人 ラハバリ=;ガウチ(S) ラミロ(T) 他 (NAXOS・2CD)
曲目・演奏者
●プッチーニ:
「蝶々夫人」全曲
■ミリアム・ガウチ(S:蝶々さん) ヨルディ・ラミロ(T:ピンカートン) ゲオルグ・ティヒ(Br:シャープレス) ネリー・ボシュコワ(MS:スズキ) ヨーゼフ・アーベル(T:ゴロー) ヨゼフ・シュパチェク(Bs:僧侶) 他
アレクサンダー・ラハバリ指揮 スロヴァキア放送so
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} NAXOS*8.660015〜16 (2枚組)
発売:91年/録音:1991年/収録時間:61+77分
△伊語歌詞掲載 △ディスク=Made in Germany
コンディション
◇ディスク:1)B+〜B/ スリキズ部分的にあり(強め含む*動作確認済),2)B+/ スリキズ部分的にあり
◇ブックレット:A-〜B+/ 軽い波うちあり / 裏表紙にシワ, スレ線少しあり / 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+ ◇フロント, バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
録音データ・その他
☆1991. 5 ブラティスラヴァ・チェコ- スロヴァキア放送コンサート ホールにおける録音。
−NAXOS初期のオペラだからと言ってなめていましたが、なんと立派な演奏でしょう。まずはNAXOS初期随一の名指揮者ラハバリが素晴らしい。煽情的ドラマティシズムではなく、じっくり音楽を作りこんでおり、ドラマに奥行きがあります。録音は実際の上演をもとにしたものではなく、録音のために集められたのでしょう。ギャラが安い実力者を集めてきたのではないかと思いますが、またこれがなかなかいい。特にタイトルロールのガウチはもう一歩の表現力が欲しいと感じるものの美声。メジャーレーベルのいくつかの蝶々さんよりもいいと感じました。
−それにしてもガウチはマルタ、ラミロはメキシコ、ティヒはオーストリア、ボシュコワはブルガリア、アベルはスロヴァキアと国際色豊かながら、イタリア人がひとりもいないのが面白い。ラミロ、アベルにあやしい発音があるのはご愛嬌。一番違和感を覚えたのは、第1幕 蝶々さんら一行が到着する前のゴローの歌 (「お江戸日本橋」 による) の最後。“brusio (ブルジーオ)” を「ブルジージョ」と発音しています。
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