マーラー：大地の歌　ワルター＝NYP，フォレスター(A) ルイス(T) /L （30C37-7916）

曲目・演奏者

　＜ワルター / ニューヨーク・フィル・フェアウェル・コンサート＞
●マーラー：
「大地の歌」

■ブルーノ・ワルター指揮 ニュー ヨークpo　リチャード・ルイス(T)　モーリーン・フォレスター(A)

ディスク・データ

CD// 国内盤 {MONO/ ADD} Co−ワルター協会＊30C37-7916
　発売：86年／定価：3000円／録音：1960年LIVE／収録時間：64分
△ヒストリカル・コンサート・ライヴ・オン・CD−2
△歌詞対訳掲載　△プラケース＝ハード・タイプ

コンディション

◇ディスク：A-/ 外縁に小スリキズ少しあり(小キズ1ヶ所含む)
◇ブックレット：B+〜B/ シワ・ツメ咬み痕あり(強め含む) 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース：B+　◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)　◇オビなし

録音データ・その他

☆1960. 4. 16 NY カーネギー ホールにおけるライヴ録音。
−プチプチ・ノイズがありますので LPからの “板起こし” でしょう。しかしモノーラルながら広がりがあり、音質鮮明です。終演後の拍手あり。−ワルターは1956年に心臓発作に襲われ、それを期に引退を表明しましたが、1958年から61年までステレオ・セッション録音をおこないました。しかし1960年、ワルター83歳時、師であったマーラー生誕100年祭が各地でおこなわれるにあたって、ワルターは久しぶりにコンサートの指揮台に立ったというわけです。この後 5月29日にはウィーン・フィルとマーラー第4番 他を指揮。これがワルター最後の演奏会となりました。−またこの演奏会の直後「大地の歌」をCBSにセッション録音しますが、なぜか歌手はふたりとも変更されています。−バック・インレイにはワルターの指揮姿、手前に女性歌手が歌っている写真が掲載されています。リハーサル風景のようですが、この時のものでしょうか。−LPでは発売されていなかったようで、これが国内初出盤でした。