商品データの見方について
※(16) (17) の部分は実際の商品にはないデータです。
(1) 商品タイトル
曲名と演奏者を簡略化して示しております。
- 作曲家名、曲名、楽器名等で、略称を使う場合があります。楽器等の略号は 当店の表記方法と略号について をご参照ください。
(2) 商品ジャケット画像
商品のジャケット写真です。
- 紙箱、スリーブケース等ついているものは、それらの画像を掲載しております。
- 国内盤のオビの付いているものは 付けて掲載しております。
(3) 商品番号
当店の管理番号です。
(4) 販売価格
非会員様用の販売価格(内税)です。
(5) 会員価格
会員様用の販売価格(内税)です。新規の方は あらかじめの会員登録が必要となります。ご購入手続き中のショッピングレジ内の会員登録では適用されませんので ご注意ください。
(6) [かごに入れる]ボタン
購入手続きのためのボタンです。
このマークがない商品は 売れてしまったものです。
商品が売れましても、実際の商品を手にしたご購入者様が商品情報の確認や商品状態の記載などを確かめていただけるように、しばらくの間掲載したままにしております。
(7)「この商品について問い合わせる」フォームへのリンク
商品についてのご質問がございましたらこちらからしていただけます。
商品説明に表記ミス等ございましたらお教えくださいませ。
(8)「この商品を友達に教える」フォームへのリンク
この商品をお友達に教えることができます。
曲目・演奏者
(9) 曲目
作曲者・曲名の詳細を表示しています。
作曲者は基本的に姓のみですが、必要に応じて名前のイニシャル、あるいは名前そのものを記載しております。詳しくは 当店の表記方法と略号について をご覧ください。
- 曲順は基本的に収録順です。
- セットものにある「§」の記号は、1枚目と2枚目の間など、ディスクの変わり目を示しています。
- 編曲者がある場合は、作曲者名のあとに「(---編)」と記しています。
- オペラ・アリア集などの曲名にあります「…」は( 例:「謝肉祭万歳!…今日、熱狂に包まれる」 )、レチタティーヴォとアリア(あるいはそれに準ずるもの)を示しています。
(10) 演奏者名
演奏者名を表示しています。
演奏者名の後の(-)内の記号は使用楽器の略号です。楽器等の略号は 当店の表記方法と略号について をご参照ください。
オペラなどでは、歌手名に続くカッコ内に声域の記号のあと、役名を記載しています。
(古楽器使用)について
演奏者(団体)名のあとに(古楽器使用)と記載していることがあります。「古楽器」とは作曲者の生きていた時代(特にバロック・古典時代)に使用されていた楽器、あるいはそのコピーのことで(「ピリオド楽器・オリジナル楽器」とも言います)、「古楽器使用」とは、そうした楽器を使用し、当時の演奏法・慣習を -多かれ少なかれ- 取り入れて演奏したもののことです。
楽器は より美しく、より大きな音が 簡単に出せるよう、時代とともに進化し続けました。現在の楽器はバッハやモーツァルトの時代とのものと 材質・形状・奏法、そして音色・響きなどに少なからず違いがあるのです。つまり 古楽器演奏に慣れていない方は 違和感を持たれる可能性があるわけです(概してピッチを低く設定していて、同じ音でも現在の音とは 半音から1音低い場合が多いということもあります)。とはいえ近年は、通常の楽器・オーケストラでも古楽器奏法を取り入れている場合も珍しくなくなってきました。これからはますます古楽器奏法を特別視することがなくなるでしょう。ビギナーの方でも 古楽器うんぬんを気にすることはないのかもしれません。
ディスク・データ
(11) ディスク・データ−上段
(a)CD// (b)国内盤 {(c)MONO/(d)ADD} (e)To− (f)EMI*(g)USO800 (2枚組)
(a) ディスクの種別
CD、DVD、SACD、ハイブリッド盤 (HYBR)、CDシングルなど ディスク形態の別を示しています。
- SACD (スーパーオーディオCD) とは従来のCDより高密度に記録したディスクです。対応プレーヤーでないと再生できません。
- ハイブリッド盤 (SACDハイブリッド盤) とはSACD層とCD層の2層からなるディスクで、通常のCDプレーヤーでCD層の音が再生可能です。
(b) 国内盤・海外盤の区別
国内盤 = 国内のメーカーで製造、発売されるディスク 国内仕様盤 = 国内メーカーが海外盤に日本語解説書等をつけて発売するもの 国内レーベル盤 = 海外盤と同様 オープンプライスのもの。多くは日本語解説と英語解説を併載しています。例:ALTUS, OPUS蔵など 海外盤 (輸入盤) = 海外のレーベル (メーカー) によって製造されたもの。日本語による表記・解説がありませんのでご注意ください。 ・「国内仕様盤」、「国内レーベル盤」という呼称は当店が便宜的に呼んでいるだけのものです。
(c) ステレオ録音とモノーラル録音の区別
モノーラル録音の場合 {MONO}と表記しております。ステレオ録音の場合は表記しておりません。1枚(ひと組)にモノーラルとステレオが混在する場合は {MONO, STE} と表記しております。また擬似ステレオ録音(モノーラル録音を電気的にステレオ効果を施したもの)の場合は {擬似ステ} と表記いたします。 ※DVDの場合、画像がカラーか白黒か、ここで表示いたします。カラー=[COL]、白黒=[B&W]
(d) デジタル録音とデジタル・リマスター録音の区別
-
[DDD] = デジタル録音
[ADD], [AAD] = アナログ録音からのデジタル化録音(デジタル・リマスター録音)
CD (デジタル録音) が一般化する1980年頃以前の録音はほとんどがアナログ録音です(デンオン・レーベルがそれ以前からPCMというデジタル録音を実用化していました)。アナログ録音をCD化する場合、デジタル・リマスターしなくてはならないわけです。
なお まれにディスクに表記がないため記載していないものもあります。
- ◇ケースの形状
- スリムケース、ディジパック、紙ジャケット盤など、ケースが通常のタイプでない場合 表記しております。
それらについては ディスクの形状と各部の名称をご参照ください。 - ◇シリーズ名
- 初出盤でなく、再発売盤シリーズ中の1枚である場合、そのシリーズ名を記しております。その他のタイプのディスクである場合
- ◇エンハンストCD
- D-ROMの機能を持っていて、パソコンで数分間の映像が見られるディスクです。
- ◇コピー・コントロールCD
- パソコンでコピーできないようにしてあるCDです。
- ◇歌詞対訳の有無
- オペラや声楽、あるいは声楽を有する曲を含むディスクの場合、ブックレットに原詞や対訳が掲載されているかどうか記しています。
「歌詞対訳つき」とは、原詞と日本語訳がついていることを示します。
国名の略号については 当店の表記方法と略号について をご参照ください。 - ◇その他
- 別会社から発売されている場合の原盤レーベル名などを記載しております。
- A = 状態良好で、全体的に見た状態はきれいだとお考えください。
- B = 普通。繰り返して使っていればつくような ある程度のシワ等があるとお考えください。
- C = 劣る状態。破れや汚さがあるような状態です。
(e) 発売会社名略号
国内盤の場合の発売会社の略号です。当店の表記方法と略語について に略号表がございます。
(f) レーベル名
海外盤のレーベル名はそのままアルファベット表記で示しています。
一方 国内盤のレーベル名はカナ表記しておりますが、一部のレーベルは略号を使っております。
DG = ドイツ・グラモフォン DHM = ドイツ・ハルモニア・ムンディ
DS = ドイツ・シャルプラッテン HMF = ハルモニア・ムンディ・フランス
(g) ディスク番号
ディスク固有の番号です。
セット物は番号のうしろに(2枚組) (3枚組) というように枚数を示しています。
(12)ディスク・データ−下段
(a)発売:05年/ (b)定価:2200円/ (c)録音:1998年LIVE/ (d)収録時間:70+45分
(a) 発売年
そのディスクが発売された年を表示しています。 海外盤ではバック・インレイに書かれた 丸で囲んだP印、あるいは丸で囲んだC印に続いて記載された数字を表示しています。「92年」は1992年、「02年」は2002年の略です。 限定盤 (初回生産のみの発売) はその旨表記しておりますが、その後何度も発売が繰り返されているものは 表記しておりません。
(b) 定価 (国内盤のみ)
国内盤の定価 (税込み) を記載しております。 海外盤は基本的にオープンプライスです。
(c) 録音年
録音が行われた年を表記しております。コンサート・ライヴ録音の場合は LIVE と記しております。
(d) 収録時間
ディスクのおおよその収録時間を記載しています。ただし未開封品には省略させていただいているものもございます。 また セットもののディスクの場合は基本的に 56+70+48分という具合に1枚1枚の時間を記していますが、未開封品などでは「合計収録時間」を記しているものもございます。
(13) 補足データ
その他 補足すべきことがある場合、記載しております。
コンディション
(14) ディスクの状態の評価
ディスクのデジタル情報の読み取り面(文字が書かれていない鏡面のような方)の状態を評価しています。 その面のスリキズ (小スリキズ・薄スリキズ・点キズ・強いスリキズ など)、クモリ等の程度を A〜C (+,- で微妙な差を表します) で表わし、さらに必要に応じて具体的な説明をつけております。 当店では商品の状態をできるだけお客様に明らかにすべきと考え、読み取り面の状態を詳しく表示しておりますが、CDは厚い保護層で守られているなど、読み取り面表面のスリキズ程度では再生に影響がないような仕組みになっておりますので、スリキズに神経質になる必要は決してありません。 とはいえ深いキズとなれば当然再生に影響を及ぼします。キズがあって再生に支障のある商品は当店では扱っておりません。 当店では念のため未開封品を除く全商品の初期動作の確認をしております (初期動作とはディスクがちゃんと再生されるか最初だけ聞いてみること)。 強めのスリキズや スリキズの多い部分があるものは動作確認をおこなっております。再生に影響のあるものは商品として販売いたしておりません。 ・詳しくは ディスクの状態の評価について をご覧ください。
(15) ブックレットの状態の評価
ブックレットの状態を ディスク同様、A〜C (+,- つき) で表し、シワ、折れ、ツメ咬み痕、スリキズ、スレ線、ハゲ、色あせ・変色、汚れ、シミ、書き込み、タバコ臭などが目立つ場合、お知らせいたします (目立たないものについてはご容赦ください)。
-
・ツメ咬み痕 = ブックレットを固定するために付けられているプラケースのジャケ面内側の突起 (ツメ) がブックレットを咬んでできるへこみ。
・スリキズ = 線状のへこみです。
・スレ線 = 擦れてできるようなごく薄い無数のスリキズ。
・変色・色あせ = 日が当たったり、経年変化でできる変色です。通常 白地の部分の変色を表わしています。
・タバコなどの匂いが強く付着したものは、室内での日陰干しをし、少しでも匂いを取り除くようにしております。
中に 見開き1枚のみのジャケットに四ツ折などにした解説書が挟み込まれている場合がありますが、その場合 「ブック」ではなく「ジャケ」 「解説書」として それぞれを評価いたします。
(16) ケースの状態の評価
ディスクやブックレットを収納するプラスチック・ケースや紙ケース(紙ジャケット)のスリキズや汚れの状態を A〜Cで評価しています。 通常のプラケースで ひび割れやスリキズ・汚れ等の目立つものは、新しいものに交換しております。 未開封商品、特殊プラケースに、ひび割れ・割れ等がある場合その旨を表示し、価格を幾分か下げてそのまま商品にしております。
(17) バック・インレイの状態、その他
バック・インレイの状態を記します。おもに白地の変色についてです。
その他 特記することがある場合記します。
(18) 紙箱・紙ケース状態、長オビの評価
プラスチックのCDケース (やブックレット) を入れる紙製の箱を「紙箱」(「紙ケース」 「スリーブケース」) と呼んでいます。それらががついている場合 その状態をA〜Cで評価いたします。スリキズ、ハゲ、変色 (色あせ)、汚れなど 瑕疵の状態が顕著である場合は書き添えます。 オビ、長オビ (裏ジャケット部分まで覆うオビ) がある場合、状態の評価と具体的な状態を表記を記します。
録音データ・その他
(19) 録音データ、その他
録音に関するデータや、わたしの個人的な感想を記しています。
プロデューサー=P,ディレクター=D,エンジニア=E,バランス・エンジニア=BE,レコーディング・エンジニア=RE,エグゼクティヴ プロデューサー=EP、レコーディング・スーパーヴィジョン=RS と省略いたします。
感想はあくまで素人の個人的な感想です。