ゴットシャルク:ピアノ作品集 ファヴル=カーン(p) /L (TR139)
曲目・演奏者
●ゴットシャルク (ガッチョーク):
[1]「アンダルシアの思い出」(演奏会用カプリース) Op.22
[2]「かわいい君 許しておくれ」(カプリース) Op.44
[3]「クリオーリョのまなざし」(キューバ舞曲 / 華麗なるカプリース) Op.37
[4]「マンチェガ」(演奏会用練習曲) Op.38
[5]「彼女が死んだ!」(ラメンテーション) Op.60
[6]「ぼくだよ!」(カプリース) Op.45
[7]「ラ シンティッラ」(感傷的なマズルカ) Op.21
[8] 舞曲 Op.33, [9] バラード第6番 Op.83
[10] 大スケルツォ Op.57, [11]「ため息」(詩的なワルツ) Op.24
[12]「連邦」(演奏会用パラフレーズ) Op.48
[13] トーナメント・ギャロップ
■ロール・ファヴル- カーン(p)
ディスク・データ
CD//海外盤 {DDD} TRANSART*TR 139
発売:06年/録音:2003年/収録時間:59分
△ディジパック・タイプ △ディスク=Made in France by MPO
コンディション
◇ディスク:B+〜B/ スリキズ部分的にあり(大きめ・強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:A-/ 小シワ少しあり
◇紙ケース:B+/ 線キズ部分的にあり
録音データ・その他
☆2003. 7 ランス大劇場におけるライヴ録音。
−ルイス・モロー・ゴットシャルクはニュー オリンズ生まれのアメリカの作曲家・ピアニスト (1929-69)。ガッチョーク、ゴッチョークとも呼ばれています。幼少期から神童として有名になり、渡欧。パリ音楽院への入学はかなわなかったものの、ヨーロッパでおこなった演奏会は人気を博し、ショパン、ベルリオーズにも注目されました。1853年に帰国し、中南米を含めて活躍していましたが、スキャンダルを起こして北米にいられなくなり、南米へ。リオ デ ジャネイロで病に倒れ、40歳の若さで死去しました。−ショパンやシューマンの影響を受けた作品、あるいは中南米などの民族音楽を取り入れたサロン的な作品を多数 作曲。アメリカ・クラシックの草創期の作曲家として名を残しています。−[12]「連邦 Union」は1864年 リンカーン大統領夫妻の御前演奏にて初演した作品。アメリカ国歌、「ヤンキー ドゥードゥル」、「コロンビア万歳」による楽しいパラフレーズです。
−ニュー オリンズ出身でフランス語を日常的に話しており、またフランスでも活躍したゴットシャルク。裏表紙にはカミーユ・プレイエル (ピアノ・メーカー プレイエルの二代目社長) が語ったという「ショパンを忘却の淵に追いやれるのはゴットシャルクだけ」という言葉が掲載されています。
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