＜伴奏者としてのクリュイタンス＞ チッコリーニ, ダルレ, メイエ(p) ナヴァラ(vc) 他（外EMI・4CD）

曲目・演奏者

●[1] チャコフスキー：ピアノ協奏曲第1番 Op.23
[2] フランク：交響的変奏曲
[3] ダンディ：フランス山人の歌による交響曲　§
[4] メノッティ：ピアノ協奏曲
[5] ニグ：ピアノ協奏曲
[6] ショスタコーヴィチ：ピアノ協奏曲第2番 Op.102　§
[7] シューマン：チェロ協奏曲 Op.129
[8] C. P. E. バッハ：チェロ協奏曲第3番イ長調
[9] ショパン：アンダンテ スピアナートと大ポロネーズ Op.22
[10] R. シュトラウス：ブルレスケ　§
[11] プロコフィエフ：ピアノ協奏曲第3番 Op.26
[12] ラフマニノフ：ピアノ協奏曲第2番 Op.18

■[1-3]アルド・チッコリーニ,　[4]ユーリ・ブーコフ,　[5]ピエール・バルビゼ,　[6]ディミトリ・ショスタコーヴィチ,　[9]ジャンヌ・マリー- ダルレ,　[10]マルセル・メイエ,　[11]サンソン・フランソワ,　[12]ガブリエル・タッキーノ(以上p)　[7,8]アンドレ・ナヴァラ(vc)
[1-12]アンドレ・クリュイタンス指揮　[1-4,8-12]パリ音楽院o,　[5,6]フランス放送局国立o,　[7]コンセール コロンヌ協会o

ディスク・データ

CD// 海外盤 {MONO, STE/ ADD} EMI＊5 73177 2 (4枚組)
　発売：99年／録音：[10]1943, [8,9]50, [1,7]51, [4]52, [2,3,11]53, [5]55, [6]58, [12]59年／収録時間：75+78+77+64分
△ディスク＝MADE IN THE EU

コンディション

◇ディスク：1)A-〜B+/ 小スリキズ少しあり，2)B〜B-/ スリキズ部分的にあり(横方向の強め含む＊動作確認済)，3,4)A-〜B+/ スリキズ少しあり；2-4)部分的にクモリあり
◇ブックレット：B/ 強めのシワ部分的にあり 白地に変色あり 薄汚れ少しあり
◇プラケース：B+　◇フロント&バック・インレイ白地部分に変色あり

録音データ・その他

☆[1]1951. 7，[2,3]1953. 6，[4]1952. 3，[5]1955. 3，[6]1958. 5，[7]1951. 6，[8]1950. 6，[9]1950. 7，[10]1943. 5，[11]1953. 1, 3，[12]1959. 10；[1-4,7-9,11]シャンゼリゼ劇場, [5]サル ドゥ ラ ミュテアリテ, [6,12]サル ワグラム, [10]スタジオ アルベール (以上パリ) における録音。[12]のみステレオ。−(P) [1-9,11]ルネ・シャルラン，[10]不明，[12]エリック・マクロード、(P) [1-5,7-9,11]ヴァルター・ルールマン，[6,12]ポール・ヴァヴァスュール，[10]ウジェーヌ・ラヴネ。
−クリュイタンスのオケ伴奏を集めたという珍しいアルバム。それだけクリュイタンスが偉大で、現在も愛されているかということでしょう。−[6,9,10]のような伝説的なピアニスト (と作曲家) とともに、当時の若手 (ナヴァラは40歳くらいですが) をキリリとした演奏でサポートしています。[4]のブーコフはブルガリア出身のピアニスト。当時はまだ20歳前でした。−情緒纏綿のラフマニノフをクリュイタンスがいかに演奏しているかも聞きもの。