Rシュトラウス:ツァラトゥストラはかく語りき 他 カラヤン=BP /83年(外DG)

メイン画像:Rシュトラウス:ツァラトゥストラはかく語りき 他 カラヤン=BP /83年(外DG)ジャケット写真

商品番号:410959

  • 通常価格:850円(内税)
  • 会員価格:800円(内税)【5%OFF】

曲目・演奏者

●R. シュトラウス:
[1]「ツァラトゥストラはかく語りき」Op.30
[2]「ドン ファン」Op.20

■ヘルベルト・フォン カラヤン指揮 ベルリンpo [1]トーマス・ブランディス(vn)

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} DG*410 959-2
 発売:84年/録音:1983年/収録時間:54分
△ディスク=Made in W-Germany by PolyGram (ディスク中心部の刻印なし)
△プラケース=ハード・タイプ

コンディション

◇ディスク:A-〜B+/ 小スリキズ少しあり(強め含む*動作確認済) 内縁にスリキズあり
◇ブックレット:A-/ 内部に細かい波うちあり 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり

録音データ・その他

☆[1]1983. 9,[2]1983. 2 以上ベルリン・フィルハーモニーにおける録音。
−カラヤンにとって [1]3回目、[2]5回目の録音です。−カラヤンが最も得意とした、美意識が一致した作曲家は R. シュトラウスだと思いますが、この1枚は その中でも第一に挙げられるべきアルバムであると思います。スケールの大きさ、オケの磨き上げられた機能美による鮮やかなダイナミズム、雄弁さ。壮大で なにやら意味深げ。精妙に作られた、一種 胡散臭さを伴う宇宙的な作品に、カラヤンのそうした美質とうまさが遺憾なく発揮されています。しかし この演奏が素晴らしいのは、壮年期とは違って、晩年の円熟味、澄んだ境地のようなものがあること。強引なドライヴやけれん味は影を潜め、余裕あるテンポ設定や、しぜんな音楽の運び。純音楽的な表現に近づいています。[2]も “爛熟” の音響。これぞシュトラウスという感じ。晩年のカラヤンが到達した世界です。

商品番号:410959

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