ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー,バーンスタイン:ウェスト・サイド・ストーリー 他 バーンスタイン=LAPO /L (外DG)

メイン画像:ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー,バーンスタイン:ウェスト・サイド・ストーリー 他 バーンスタイン=LAPO /L (外DG)

ジャケット写真

商品番号:410025

  • 通常価格:700円(内税)

曲目・演奏者

●[1] ガーシュウィン (グローフェ編):ラプソディ イン ブルー
[2] 同 :前奏曲第2番
[3] バーンスタイン:「ウェスト サイド ストーリー」からのシンフォニック ダンス

■レナード・バーンスタイン ([1,3]指揮, [1,2]p) [1,3]ロス アンジェルスpo

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} DG*410 025-2
 発売:83年/録音:1982年LIVE/収録時間:45分
△ディスク中心部の刻印=MADE IN FRANCE BY PDO

コンディション

◇ディスク:A-/ 点キズわずかにあり 外縁に小スリキズ少しあり / レーベル面中心部にスリキズ少しあり
◇ブックレット:A-〜B+/ ジャケ面(左寄り)に縦直線状のシワあり 小シワ少しあり(強め) 白地部分の変色あり(軽め)
◇プラケース:B+〜B ◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)

録音データ・その他

☆1982. 7 サン フランシスコ・デイヴィス・ホールにおけるライヴ録音。−バーンスタインとロス・フィルの初顔合わせでした。[2]はアンコールで弾かれたもので、前後の拍手も収録しています。−[1]のグローフェ編曲版はフルオーケストラの使用した今日一般的に聞かれるヴァージョン。またNYPとの旧録音と同様 慣習的なカットあり。
−[1]は若き日の旧録音に比べて よりヘヴィでスケール大きくなっていますが、ガーシュウィンは生前 華やかな生活の影で、親しい友人に「僕は所詮 ロシア移民の子さ」と寂しげに漏らしていたとのこと。私は それが アメリカ的でありながら、ユダヤの血を意識せずにはいられなかったバーンスタインの心情とダブる気がしてなりません。ブルースの部分などは 営業を終えた薄暗いバーで、煙草をくゆらせながら ひとり寂しく憂いのピアノを奏でるガーシュウィン、そしてバーンスタインが思い浮かぶのです (ブックレット裏表紙にはそのイメージに似たレニーのスナップが!)。旧録音とともにこの “ブルーなラプソディ” はバーンスタインの独擅場と思っております。[3]もスケール大きく、またライヴらしく熱い演奏。第2曲「サムウェア」が感動的です。鮮明な録音も素晴らしい。

商品番号:410025

  • 通常価格:700円(内税)