ムソルグスキー：展覧会の絵 他　スラットキン＝ナショナルpo, LPO （R32C1065）

曲目・演奏者

　＜ロシアン ショウピース＞
●[1] ムソルグスキー (ラヴェル編)：｢展覧会の絵」
[2] プロコフィエフ：古典交響曲 Op.25 (交響曲第1番)
[3] ストラヴィンスキー：｢花火」Op.4
[4] ハチャトゥリアン：｢剣の舞」(｢ガイーヌ｣ より)
[5] カバレフスキー：｢道化師」Op.25

■レナード・スラットキン指揮　[1,4,5]ナショナルpo　[2,3]ロンドンpo

ディスク・データ

CD// 国内盤 {DDD} RVC−RCA＊R32C-1065
　発売：87年／定価：3200円／録音：1985年／収録時間：68分
△ライナーノート：出谷啓　△プラケース＝ハード・タイプ　△オビはプラケース裏面で接着

コンディション

◇ディスク：A-/ 小スリキズ少しあり
◇ブック：B+/ ジャケ面小口側にツメ咬み痕あり(軽め) 白地部分に軽い変色あり・部分的に薄汚れあり
◇ケース：B+　◇オビ：A-〜B+/ 書き込み少しあり(画像で確認可能) 背表紙の色地に軽い色あせあり

録音データ・その他

☆1985. 1 録音。(P) チャールズ・ガーハート。−イギリスのふたつのオケに客演してのロシアもの。−スラットキンは1975年 セント ルイス響と[1]を録音しており、これは再録音です。さらに 2007年 ナッシュヴィル響と、2012年 リヨン管と録音していますので (どちらもNAXOS)、よっぽど愛着ある曲なのでしょう。なお 2007年録音では15人の編曲版を用い。2012年録音ではラヴェル版ながらラヴェルが削除した5番目のプロムナードをスラットキン自身が編曲するという凝りようです。−ライナーノートは出谷啓氏。スラットキンはロシア系アメリカ人で、ロシア音楽のエキスパートであること、また 1986年の来日時 ショスタコーヴィチの交響曲第5番を聞きに行ったことなどが書かれています。