Mハイドン:弦楽五重奏曲集 コンキリウム・ムジクム員 (外KOCH)
曲目・演奏者
●M. ハイドン:
[1] 弦楽五重奏曲ト長調 P.109, MH.189 (vn2, va2, vc)
[2] 同 ヘ長調 P.110, MH.367 (vn2, va2, cb)
[3] 同 ハ長調 P.108, MH.187 (vn2, va2, vc)
■コンキリウム ムジクム員〔パウル・アンゲラー,クリストフ・アンゲラー(vn) ライナー・ウルライヒ,カール・M. ヴァルトル(va) [1,3]ミヒャエル・ブリュッシング(vc) [2]ヴァルター・バッハケーニヒ(cb)〕 (古楽器使用)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} KOCH SCHWANN*CD 310 084 H1
発売:91年/録音:1990年/収録時間:71分
△ディスク=Made in Austria by KOCH Digitaldisc
△プラケース=ハード・タイプ / フタ部分の開閉やや緩い △ディスクトレイにCD保護マット接着
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ 小スリキズ少しあり
◇ブックレット:B+/ 強いツメ咬み痕あり 内部に細かい波うちあり 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:A-〜B+ ◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)
録音データ・その他
☆1990. 1, 2 ウィーン・カシニウス教会における録音。(P) ローランド・シュトライナー、(E) フランツ・ホネッガー。
−フランツ・ヨーゼフ・ハイドンの5歳下の弟 ヨハン・ミヒャエル・ハイドン (1737- 1806) の弦楽五重奏曲集。5曲作曲したうちの3曲でしょうか。[2]のみチェロのかわりにコントラバスを使用していますが、3曲とも2つの速い楽章に緩徐楽章とメヌエットが挟まれた4楽章からなります。
−パウル・アンゲラーはウィーン出身 (1927- 2017)。ウィーン音楽院で音楽理論を学び、またハンス・スワロフスキーに指揮法を師事しました。ウィーン響のヴィオラ奏者などを経て、1956年から63年までウィーン室内管の首席指揮者、1960年からはブルク劇場のカペルマイスターをつとめました。1964年から82年までボンとウルムの歌劇場の指揮者、1971年から81年まで南西ドイツ室内管の指揮者をつとめたあと、1982年 息子クリストフとともに古楽アンサンブル コンキリウム ムジクムを組織。そのヴァイオリン奏者 兼 指揮者をつとめました。パウル亡き後も息子クリストフの指揮の下で活動を続けているようで、デザインがかっこいいサイトを持っています。そのサイトによると CAVALLIや GRAMOLAなどのレーベルで多くのアルバムを制作しています。−なお concilium とはラテン語で「集会」のことのようです。
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