CPEバッハ:弦楽のための交響曲 Wq182 (6曲) ピノック=EC (外ARCHIV)

メイン画像:CPEバッハ:弦楽のための交響曲 Wq182 (6曲) ピノック=EC (外ARCHIV)ジャケット写真

商品番号:415300

  • 通常価格:300円(内税)

曲目・演奏者

●C. P. E. バッハ:
弦楽のためのシンフォニア集 Wq.182 (全6曲)

■トレヴァー・ピノック指揮 イングリッシュ コンサート (古楽器使用)

ディスク・データ

CD// 海外盤 {ADD} ARCHIV*415 300-2
 発売:80年/録音:1979年/収録時間:65分
△ディスク中心部の刻印=MADE IN GERMANY BY PMDC

コンディション

◇ディスク:C/ スリキズやや多し(強め含む*全曲の動作確認済) // レーベル面中心部に小スリキズ少しあり(強め)
◇ブックレット:B-/ 強いシワ・ツメ咬み痕あり / 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり

録音データ・その他

☆1979. 10 ロンドンにおける録音。−カール・フィリップ・エマヌエル・バッハは大バッハと最初の妻マリア・バルバラとの次男 (1714- 88)。父よりもテレマンの影響を受け、ギャラント様式や多感様式を追究して古典派音楽の基礎を築き、ハイドンやベートーヴェンにも影響を与えました。生前は父よりも有名で、バッハ一族の中ではヨハン・クリスティアンとともに音楽家としての成功を収めた人です。シンフォニアは管弦楽用のものも作曲していますが、ここに収録されているのは弦楽用の6曲セット全曲。いずれも2〜5分の短めの急-緩-急の3楽章からなります。それにしてもなんと奇想に満ちた作品であることか。メロディアスに、心地よくいきそうで、急な転調や休止、楽想の変化で面喰わされてばかり。特に第3番ハ長調は奇想を超えた、劇的効果がスゴイ。続けて奏される第1楽章から第2楽章の急な曲想の変化はまるで「ドン ジョヴァンニ」の地獄落ちの場面。C. P. E は以前から注目していた作曲家ですが やはりスゴイ。

商品番号:415300

  • 通常価格:300円(内税)