マーラー:大地の歌 ワルター=NYP,ミラー(MS) ヘフリガー(T) (35DC115)
曲目・演奏者
●マーラー:
「大地の歌」
■ブルーノ・ワルター指揮 ニュー ヨークpo ミルドレッド・ミラー(MS) エルンスト・ヘフリガー(T)
ディスク・データ
CD// 国内盤 {ADD} CS−CBSソニー*35DC 115
発売:83年/定価:3500円/録音:1960年/収録時間:63分
△歌詞対訳掲載 △ディスク中心部プラスチック部分に CSR COMPACT DISC と刻印
△プラケース=ハード・タイプ (天面・低面にギザギザなし)
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ スリキズ少しあり(横方向*動作確認済)
◇ブックレット:B〜B-/ シワ一部にあり(強め含む) / 裏表紙上辺に小キズ少しあり / 白地部分に軽い変色あり / 書き込み少しあり(1ページ目コンテンツ部分 鉛筆による購入年月と店名)
◇プラケース:B+〜B ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
録音データ・その他
☆1960. 4 ニュー ヨークにおける録音。(P) ジョン・マックルーア。
−ワルターの「大地の歌」と言えば、現在では1952年 ウィーン・フィルとのモノーラル録音一辺倒という感じですが、以前は この最晩年に録音したステレオ録音も1952年録音とともによく聞かれていたものです。−往年のような推進力・力感は衰えているものの、かわりに全曲を支配するのは清明な叙情。ワルターはかつてとはまったく違った「大地の歌」の別の世界を描き出しているのです。悟ったようでありながら、そこはかとない悲しみと寂しさが。終楽章はワルター自身の告別の歌を歌い上げるようです。ふたりの歌手もそうした世界に相応しい歌を聞かせてくれます。
−国内初CD化盤。録音当時のプロデューサーであったマックルーア自身がオリジナル・マルチ・テープからリミックスしています。
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