▽ロッシーニ:セビリアの理髪師 アバド=COE; ドミンゴ(T) 他 (POCG1626・2CD)

メイン画像:▽ロッシーニ:セビリアの理髪師 アバド=COE; ドミンゴ(T) 他 (POCG1626・2CD)ジャケット写真

商品番号:POCG1626

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曲目・演奏者

●ロッシーニ:
「セビリアの理髪師」全曲

■プラシド・ドミンゴ(Br:フィガロ) フランク・ロパルド(T:伯爵) キャスリーン・バトル(S:ロジーナ) ルチオ・ガッロ(Br:バルトロ) ルッジェーロ・ライモンディ(Bs:バジーリオ) 他
 クラウディオ・アッバード指揮 ヨーロッパ室内o フェニーチェ大劇場cho イェラン・セルシェル(g) ロナルド・シュナイダー(cemb)

ディスク・データ

CD// 国内盤 {DDD} Po−DG*POCG-1626〜7 (2枚組)
 発売:93年/定価:6000円/録音:1992年/収録時間:77+77分
△紙箱付き (▽厚さ3.4センチ) △大判ブックレット付き(124ページ) △歌詞対訳掲載
△ライナーノート, 歌詞対訳:小畑恒夫

コンディション

◇ディスク:2枚)A-〜B+/ 小スリキズ少しあり(強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:A-/ シワ少しあり 内部白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:A-〜B+ ◇紙箱:A-/ 小さな線キズ少しあり ◇オビなし

録音データ・その他

☆1992. 2 イタリア・フェッラーラ・テアトロ コムナーレにおける録音。(P) クリストファー・オールダー、(E) ゲアノート・フォン シュルツェンドルフ。
−もともとバリトン歌手として出発し、また近年 バリトンに転向したドミンゴですが、この録音当時はバリトン役のフィガロを歌ったことで、大きな驚きとともに注目された録音です。また元来 メッツォ役のロジーナをソプラノのバトルが歌っています。そうしたことは現代のように声の分類が厳格ではなかったロッシーニの生前にもあり、また戦後の上演や録音でもありました。−また今なお このオペラの第1に挙げられるべき名盤として名高い1971年録音 (プライ, ベルガンサ 他) 以来となるアッバード2回目の録音ということも興味深い点でした。前録音からロッシーニ研究が進み、アッバードの指揮も小編成のオケによるスリムなスタイルに様変わりしています。のちに追加されたロジーナのアリア「もし本当なら」(第14曲A)、長い間省かれてきた伯爵のアリア「もう逆らうのはやめろ」(第18番) の2曲を収録していること、ギターの名手セルシェルが参加していることも魅力です。
−なおライナーによりますと、本来フィナーレの前にある伯爵のアリア「もう逆らうのはやめろ」は、後半のカバレッタを歌うことが難しいことから初演後すぐに歌われなくなったとのこと。そこでリサイクルの達人 ロッシーニはその部分を「チェネレントラ」の有名なロンド・フィナーレ「悲しみと涙のうちに生まれて」に転用したのでしょう。

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商品番号:POCG1626

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