ドニゼッティ:ルチア セラフィン=PO; カラス(S) タリアヴィーニ(T) 他 (TOCE3937・2CD)
曲目・演奏者
●ドニゼッティ:
「ランマームーアのルチア」全曲
■マリア・カラス(S:ルチア) フェルッチョ・タリアヴィーニ(T:エドゥガルド) ピアロ・カップッチッリ(Br:エンリーコ) ベルナルト・ラディス(Bs:ライモンド) レオナルド・デル フェッロ(T:アルトゥーロ) マルグレータ・エルキンス(MS:アリーサ) 他
トゥリオ・セラフィン指揮 フィルハーモニアo 同cho
ディスク・データ
CD// 国内盤 {ADD} To−EMI*TOCE-3937〜8 (2枚組)
発売:97年/定価:4077円/録音:1959年/収録時間:39+72分
△カラス EMIレコーディング・シリ−ズ △歌詞対訳掲載
コンディション
◇ディスク:1)A-/ 小スリキズ少しあり / 外縁に小スリキズ少しあり(強め含む),2)B/ スリキズ部分的にあり(横方向含む / 強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:A-/ 内部白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B ◇フロント・インレイに小シワ部分的にあり ◇オビなし
録音データ・その他
☆1959. 3 ロンドン・キングズウェイ ホールにおける録音。
−ルチアはカラス得意のレパートリーのひとつですが、当録音はかつてこのオペラの代表的録音であったもの。カラス&セラフィンは1953年にモノーラル録音をおこなっていました (EMI)。オケはフィレンツェ五月音楽祭管、ディ ステファノ(T)。その他 1955年 カラヤン&RIAS管,ディ ステファノ(T) のベルリン・ライヴもEMIで発売されており、“三盤三様” の魅力を主張しています。−当録音のアピール・ポイントはステレオ録音であること、カラス活動後期の円熟の表現、個性的なリリック・テノール タリアヴィーニの参加。そして今回久しぶりに聞いてみて (高校時代 LPを買いました) セラフィンのオケ伴奏の素晴らしさ。なんと丁寧で、自然体で美しい演奏であることか。強引なドライヴで盛り上げるようなことはしません。目立つことなく、慈父のような包容力で個性的な大歌手たちを生かしながらドラマを豊かにしています。
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