ルロイ・アンダーソン作品集　スタインバーグ＝ケルン放送o （COCO78040）

曲目・演奏者

●アンダーソン：
[1] ブルー タンゴ， [2] シンコペイテッド クロック， [3] 舞踏会の美女
[4] 忘られし夢， [5] サンドペーパー バレエ， [6] サラバンド
[7] ファントム レジメント (幽霊の連隊)， [8] フィドル ファドル
[9] ラッパ吹きの休日， [10] ジャズ ピッツィカート， [11] セレナータ
[12] ワルツィング キャット (ワルツを踊る猫)， [13] タイプライター
[14] トランペット吹きの子守歌， [15] そり滑り， [16] ペニー ホイッスル ソング
[17] サテンを着た女， [18] ホーム ストレッチ， [19] ゴールデン イヤー

■ピンカス・スタインバーグ指揮ケルン放送o

ディスク・データ

CD// 国内盤 {DDD} Co−レーザーライト＊COCO-78040
　発売：94年／定価：1000円／録音：1988年／収録時間：55分
△プロミネント1000 シリーズ　△原盤：米DELTA

コンディション

◇ディスク：A-/ 小スリキズ少しあり / 外縁にスリキズ少しあり(小さめ / 強め)
◇ブックレット：A-/ シワ少しあり / 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース：A-〜B+　◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
◇オビ：A-/ シワ少しあり

録音データ・その他

☆1988. 12 ケルン放送局における録音。
−ピンカス・スタインバーグはテル アヴィヴ生まれのイスラエルの指揮者、ヴァイオリニスト (1945- )。父は長年 ピッツバーグ響の音楽監督をつとめたウィリアム・スタインバーグ。−おおもとはCAPRICCIOレーベルで、西ドイツ放送協会と共同での録音。−ドイツのオケがアンダーソン・アルバムを録音するとは面白い。都会的ではない、渋い響きによるアンダーソンですが、例えば[3]の終盤で対旋律のヴァイオリンを目立たせていたり、[4]では遅いテンポをとって情感豊かな演奏をしていたり、[9]では速いテンポをとって超絶技巧を披露するも、トランペットが目立つのを嫌がっているようであったり、[10]では遅いテンポのなんとものんびりしていたりと、他にない独特の味わいあります。