サン=サーンス:ピアノ協奏曲全曲,七重奏曲 ダルレ(p) フレスティエ=ONRF 他 (EMI・2CD)

メイン画像:サン=サーンス:ピアノ協奏曲全曲,七重奏曲 ダルレ(p) フレスティエ=ONRF 他 (EMI・2CD)ジャケット写真

商品番号:569470

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曲目・演奏者

●サン- サーンス:
[1] ピアノ協奏曲第1番ニ長調 Op.17
[2] 同 第2番ト短調 Op.22
[3] 同 第3番 変ホ長調 Op.29 §
[4] 同 第4番ハ短調 Op.44
[5] 同 第5番ヘ長調 Op.103 (エジプト風)
[6] 七重奏曲 Op.65

■ジャンヌ- マリー・ダルレ(p) [1-5]ルイ・フレスティエ指揮 フランス放送局国立o [6]ロジェ・デルモット(tp) パスカルQ ガストン・ロジェロ(cb)

ディスク・データ

CD// 海外盤 {MONO/ ADD} EMI*5 69470 2 (2枚組)
 発売:96年/録音:1955〜57年/収録時間:73+70分
△ディジパック・タイプ (四ツ折タイプ) / ブックレットなし △ディスク=MADE IN HOLLAND

コンディション

◇ディスク:2枚)A-/ 小スリキズ少しあり
◇紙ケース:A-/ 線キズ少しあり

録音データ・その他

☆[1]1956. 5,[2,4]1955. 4,[3]1956. 5,[5]1957. 4,[6]1957. 6 以上パリ・サル ドゥ ラ ミュテュアリテにおける録音。
−ダルレはフランスのピアニスト (1905- 99)。パリ音楽院でイシドール・フィリップとマルグリット・ロンに師事。その他 フォーレ、サン- サーンス、ラヴェルらにも学んだとのことです。14歳でデビューし、16歳で最初の録音をおこなうなど、若くして演奏活動を開始し、1980年代に引退するまで長きにわたり活躍しました。当録音は50歳代の録音で、かつてサン- サーンスのピアノ協奏曲の代表的録音とされていたもの。ダルレは21歳の時にポール・パレー指揮 ラムルー管と共演し、単独の演奏会でサン- サーンスのピアノ協奏曲を全曲演奏したとのことです。ダルレはショパンやリストも得意としていましたが、サン- サーンスと言えばダルレだったのかもしれません。演奏はサン- サーンスのエンターテインメント性をスカッと表現しているのかと思いきや、端正にして繊細。豊かな抒情的センスを持ち、微妙なニュアンスを引き出す場面に魅力があります。そうしたピアノをフレスティエが見事にサポートしているのも聞きものです。
−ブックレットはもとならなく、折り畳み式の紙ケースの内部にダルレの解説 (仏語) が掲載されています。

商品番号:569470

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