ピエール・デルヴォー=OSCC, コロンヌo / ロシア&フランス音楽集 (EMI・2CD)

メイン画像:ピエール・デルヴォー=OSCC, コロンヌo / ロシア&フランス音楽集 (EMI・2CD)ジャケット写真

商品番号:585216

  • 通常価格:1,800円(内税)
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曲目・演奏者

●[1] ムソルグスキー (R- コルサコフ編):「はげ山の一夜」
[2] グリンカ:「カマリンスカヤ」
[3] ボロディン:ポロヴェツ人の踊り (「イーゴリ公」 より)
[4] リムスキー- コルサコフ:「くまばちは飛ぶ」(「サルタン皇帝」 より)
[5] 同 :序奏と婚礼の行列 (「金鶏」より)
[6] リャードフ:「キキモラ」(民話) Op.63, [7] バラキレフ:ロシア民謡による序曲
[8] チャイコフスキー:花のワルツ (「くるみ割り人形」 より)
[9] モソロフ:「鉄工場」Op.19, [10] ラフマニノフ:ヴォカリーズ Op.24
[11] ハチャトゥリアン:剣の舞 (「ガヤネー」 より), [12] スクリャービン:「夢」Op.24
[13] カバレフスキー:「コラ・ブルニョン」序曲
[14] ストラヴィンスキー:「火の鳥」より 子守歌と終曲
[15] ショスタコーヴィチ:「黄金時代」Op.22 より ポルカ §

[16] デュカス:「魔法使いの弟子」, [17] シャブリエ:「スペイン」
[18] ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
[19] ラヴェル:「ボレロ」, [20] サン- サーンス:死の舞踏 Op.40
[21] ベルリオーズ:「ファウストの劫罰」より 3曲〔1. ハンガリー行進曲,2. 妖精の踊り,3. 鬼火の踊り〕
[22] 同 :「女王マブ (夢の妖精)」(「ロメオとジュリエット」 より)

■ピエール・デルヴォー指揮 [1-15]パリ音楽院o [16-22]コンセール コロンヌo

ディスク・データ

CD// 海外盤 {MONO, STE/ ADD} EMI*5 85216 2 (2枚組)
 発売:04年/録音:[1-15]1957, [16-22]60, 61年/収録時間:80+71分
△ラリジム・シリーズ △スリムケース・タイプ △ディスク=MADE IN THE EU

コンディション

◇ディスク:1)A-/ 小スリキズ少しあり,2)A-〜B+/ スリキズ部分的にあり(小さめ / 強め含む*動作確認済);2枚)外縁にアルミ蒸着の小ハゲ1点ずつあり
◇ブックレット:B+〜B/ 部分的にシワあり(強め) / 白地部分に軽い変色あり / 薄汚れ部分的にあり(ジャケ面中心)
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり

録音データ・その他

☆[1-15]1957. 1〜3,[16-22]1960. 5〜6, 1961. 3 以上パリ・サル ワグラムにおける録音。(P) ノルベール・ギャムソン、(E) ポール・ヴァヴァスュール。
−デルヴォー (1917- 1992) は1945年 パドルー管を指揮しデビュー。その後 多くのオケのポストを歴任しましたが、何といっても重要なのが1956年から72年までつとめたパリ・オペラ座の常任指揮者で、ついで1971年フランス政府によって創設されたロワール・フィルの初代音楽監督でしょう (〜1978年)。指揮の教授としても有名で、ジャン- クロード・カサドシュ、シルヴァン・カンブルラン、ジャン- ピエール・ヴァレーズ、松尾葉子らを育てました。
−当アルバムは若き日の録音。ロシア集とフランス集、それぞれ収録時間が長いですので、オリジナルLP2枚ずつ 計4枚分を収録したものでしょうか。ともにパリ・オペラ座時代の録音で、ロシア集は就任の翌年にあたります。期待の若手にパリ音楽院管を振らせて好楽家にアピールしたというところでしょうか。音の整理はそこそこで雑然としながらも、はちきれんばかりのリズム、明快で強い音、決然たるフレージング、エネルギッシュで白熱の盛り上がりなどユニークそのもの。若武者の血気、そして華やかなオケの音とともに、今は失われてしまったいにしえのフランスの演奏スタイルが味わえます。

商品番号:585216

  • 通常価格:1,800円(内税)
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