ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5,9番 辻久子(vn) (H35C20037)

メイン画像:ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5,9番 辻久子(vn) (H35C20037)
ジャケット写真

商品番号:H35C20037

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曲目・演奏者

●ベートーヴェン:
[1] ヴァイオリン・ソナタ第5番 Op.24
[2] 同 第9番 Op.47

■ 辻久子(vn) 家村雅子(p)

ディスク・データ

CD// 国内盤 {DDD} ポリスター−カサブランカ*H35C-20037
 発売:87年/定価:3800円/録音:1987年/収録時間:56分
△プラケース=ハード・タイプ

コンディション

◇ディスク:A-〜B+/ 小スリキズ少しあり(強め*動作確認済) / 外縁に小スリキズ部分的にあり
◇ブックレット:A-〜B+/ 小シワ少しあり(強め含む) / 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:A-〜B+ ◇オビなし

録音データ・その他

☆1987. 8 東京・日野市民会館大ホールにおける録音。
−辻久子は大阪生まれのヴァイオリニスト (1926- 2021)。父はヴァイオリニストの辻吉之助で、その厳しい音楽教育により才能を開花。1938年の日本音楽コンクールで1位となり、諏訪根自子に続く天才少女と評判になりました。1973年 夫に相談もせずに西宮の自宅を3500万円で売り払って、ストラディヴァリウス (1715年製 ディクソン・ポインター) を購入したことは有名。彼女の少女時代は織田作之助の小説「道なき道」の、半生は1984年のテレビドラマ「弦鳴りやまず」の題材となりました。後半生は辻久子弦楽塾の塾長として後進の指導にあたっていましたが、2021年7月 大阪市で死去しました。95歳でした。
−当アルバムはカサブランカへの3枚目。LPと同時発売された国内初出盤です。ライナーノートは宇野功芳氏。高校時代の日本3大ヴァイオリニストは諏訪・巌本・辻で…、という話は短いながら興味深いものです。

商品番号:H35C20037

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