ブルックナー:交響曲第9番 ライトナー=RSOS /L (haenssler)

メイン画像:ブルックナー:交響曲第9番 ライトナー=RSOS /L (haenssler)ジャケット写真

商品番号:93052

  • 通常価格:1,200円(内税)
  • 会員価格:1,140円(内税)【5%OFF】

曲目・演奏者

●ブルックナー:
交響曲第9番

■フェルディナンド・ライトナー指揮 シュトゥットガルト放送so (SWR)

ディスク・データ

CD// 海外盤 {ADD} hänssler*93.052
 発売:02年/録音:1983年LIVE/収録時間:61分
△バック・インレイに Made in Germany と記載 △プラケース=ハード・タイプ

コンディション

◇ディスク:B+/ スリキズ部分的にあり(小さめ / 強め含む)
◇ブックレット:B+/ シワ部分的にあり(強め含む) / ツメ咬み痕, 線キズ少しあり / 内部にこまかい波うちあり
◇プラケース:B+

録音データ・その他

☆1983. 11. 14 シュトゥットガルト・リーダースハレにおけるライヴ録音。(P) アルフレート・ディディオン。
−ライトナー (1912- 96) というと、WIKIPEDIAにもあるように「典型的なカペルマイスター」というイメージで、堅実な演奏を想像していましたが、このライヴ演奏のなんというテンションの高さでしょう。落ち着いた雄大な “ブルックナー開始” で始まり、極端なアゴーギクなどはなく、堅実とも言えますが、徐々に音楽は激していき、燃えるような金管の咆哮、爆発的なトゥッティと、熱い演奏が展開します。第3楽章はかなり遅いテンポによりながらも弛緩することなく、あるのは感じ入った情感。死を前にしての諦観、回想、高揚…。オケはさすがにベルリン・フィルのようにはいきませんが、指揮者とともに感じ入っています。ライトナー&RSOS 一世一代の名演奏ではないでしょうか。−ネット上で検索してみますと、やはりマニアには名演として有名でした。録音はオン気味の残響多めですが、良好です。

商品番号:93052

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