バッハ：カンタータ第4，131番　ガーディナー＝EBS 他 （BVCD1662）

曲目・演奏者

●バッハ：
[1] カンタータ第4番「キリストは死の縄目につながれたり」BWV.4
[2]　同　第131番「深き淵より 主よ われ汝に呼ばわる」BWV.131

■ジョン・エリオット・ガーディナー指揮 イングリッシュ バロック ソロイスツ　[2]ソフィア・マッケンナ(ob)　(古楽器使用)　[1,2]モンテヴェルディcho　[2]ウィリアム・ケンドール(T) スティーヴン・ヴァーコー(Br)

ディスク・データ

CD//国内盤 {ADD} BMG−DHM＊BVCD-1662
　発売：97年／定価：1600円／録音：1980年／収録時間：44分
△オーセンティック・ベスト50 シリーズ　△歌詞対訳掲載

コンディション

◇ディスク：A〜A-/ 外縁に小スリキズ少しあり
◇ブックレット：A〜A-/ 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース：B+　◇バック・インレイ白色部分に軽い変色あり
◇オビ：A-/ 小シワ少しあり

録音データ・その他

☆1980. 11 録音。−ガーディナー初のバッハ：カンタータ録音でした。それほど有名とまではいかないながら名作である2作を取り上げています。私は[2]を鈴木雅明&BCJ で初めて聞いて、隠れた名作を見つけた！と大発見した気になったという思い出があります。その後 ヘルヴェッヘ盤、そしてこのガーディナー盤を立て続けに購入しました。−[2]もさることながら、合唱が活躍する[1]がいかにもガーディナーらしい名演奏。モンテヴェルディchoの鍛えられた、純度の高いアンサンブル。その技量あってこその研ぎ澄まされた表現、息詰まるような緊張感。単なる祈りの歌を超えた、バッハの音楽の芸術性を明らかにします。