バッハ:音楽の捧げもの 他 Eガッティ=Ensアウロラ (A306)

メイン画像:バッハ:音楽の捧げもの 他 Eガッティ=Ensアウロラ (A306)ジャケット写真

商品番号:A306

  • 通常価格:700円(内税)

曲目・演奏者

●バッハ:
[1]「音楽の捧げもの」BWV.1079
[2] ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ BWV.1021
[3] トリオ・ソナタ BWV.1038 (疑作)

■エンリコ・ガッティ(vn) アンサンブル アウロラ〔マルチェッロ・ガッティ(fl) ガエタノ・ナシッロ(vc) グィド・モリーニ(cemb)〕 (古楽器使用)

ディスク・データ

CD//海外盤 {DDD} ARCANA*A306
 発売:01年/録音:1999年/収録時間:63分
△ディジパック・タイプ

コンディション

◇ディスク:B/ スリキズ部分的にあり(小さめ・強め含む*動作確認済) / レーベル面全体に薄スリキズあり
◇ブックレット:A-/ 小シワ少しあり
◇紙ケース:A-〜B+/ 線キズ少しあり

録音データ・その他

☆1999. 11, 12 フランス・フォンテヴロー修道院における録音。
−ガッティは1955年のイタリア生まれ。レザール・フロリサンなど有名古楽オケのコンマスなどを務めたあと、1986年にアンサンブル・アウロラ (曙の女神) を結成し、活発な活動を行っています。−[1]は4人という最小人数で演奏。3声−カノン−6声−カノン−トリオ・ソナタ−永久カノンの順で収録。この曲というと、リヒター盤以来 渋く峻厳なイメージが頭にこびりついている方も多いと思いますが、それとは相当趣が違っていて、もっと柔らかく豊かな響きで 感覚的な美しさがあり、また若々しく、合奏する喜びが感じられます。もちろん曲調上 華やかというわけではないのですが、鮮やかで、またどちらかというと明るい色調。ラテン的と言えるかもしれません。フォンテヴローの修道院の美しい音響も一役買っています。バッハ晩年の哲学的な音楽というイメージから解き放たれたような親しみやすさがあり、[1]にイマイチ馴染めないという方にはぜひおすすめしたい演奏です。

商品番号:A306

  • 通常価格:700円(内税)