JシュトラウスII：ヴェネツィアの一夜 抜粋　アラース＝SOG； シュトライヒ(S) 他 （CDM769608）

曲目・演奏者

●J. シュトラウスII (コルンゴルト, マリシュカ編)：
「ヴェネツィアの一夜」抜粋 (18曲)　※曲目詳細は2枚目の画像参照

■リタ・シュトライヒ(S：アンニーナ) ニコライ・ゲッダ(T：公爵) クリスティーネ・ゲルナー(S：チボレッタ) チェーザレ・クルツィ(Br：カラメロ) クリスティアン・オッペルベルク(Br：デラックァ) ハンス・ギュンター・グリム(T：パッパコーダ) 他
　フランツ・アラース指揮 グラウンケso　バイエルン放送cho

ディスク・データ

CD//海外盤 {ADD} EMI＊CDM 7 69608 2
　発売：--年／録音：1967年／収録時間：61分
△歌詞掲載なし　△ディスク＝Made in Germany / SONOPRESS刻印あり

コンディション

◇ディスク：B+〜B/ スリキズ部分的にあり(横方向含む＊動作確認済)
◇ブックレット：B+/ シワ部分的にあり(強め含む) 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース：A-　◇バック・インレイにシワ少しあり 白地部分に軽い変色あり

録音データ・その他

☆1967. 9 ミュンヘン・ビュルガーブロイにおける録音。全曲録音からの抜粋ですが、音楽は第3曲を除いているだけのようです。
−女好きで有名なウルビノ公爵がやってくるということで ヴェネツィアは大慌て。元老院議員デラックァは 美人で評判の妻バルバラが被害にあっては大変と ムラーノ島に避難させることにするが、実はバルバラは甥の海軍士官エンリコとあやしい関係。公爵お抱えの理髪師カラメッロは 漁師の娘でバルバラの妹アンニーナと恋仲だが…。−台本が拙劣であったため初演は不評でしたが 音楽は捨てがたく、さまざまな改変版が作られました。最も有名なのは 1923年 アン デア ウィーン劇場で復活上演された際のエーリヒ・コルンゴルト&エルンスト・マリシュカ編曲版で、当録音もそれを使用。オーケストレイションの強化、場面の入れ替え、シュトラウスの他の作品からの2曲の追加が行われたとのことです。−ゲッダは1954年 シュヴァルツコップとの全曲録音に続く2回目の公爵役。