シューベルト:冬の旅 ホッター(Bs) ラウハイゼン(p) /42, 43年 (外DG)

メイン画像:シューベルト:冬の旅 ホッター(Bs) ラウハイゼン(p) /42, 43年 (外DG)ジャケット写真

商品番号:437351

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曲目・演奏者

●シューベルト:
「冬の旅」D.911(Op.89)

■ハンス・ホッター(Bs) ミハエル・ラウハイゼン(p)

ディスク・データ

CD//海外盤 {MONO/ADD} DG*437 351-2
 発売:92年/録音:1942, 43年/収録時間:76分
△ドクメンテ・シリーズ △独語・仏英訳掲載
△ディスク中心部の刻印=MADE IN GERMANY BY UNIVERSAL M&L

コンディション

◇ディスク:A-〜B+/ 小スリキズ部分的にあり(強め少し含む*動作確認済) 外縁にスリキズあり
◇ブックレット:B+/ シワ部分的にあり(強め含む) 内部白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+

録音データ・その他

☆1942. 11, 1943 ベルリンにおける録音。
−ホッター3回の「冬の旅」セッション録音の1回目のもの。ベルリンでの録音で、多くが1942年11月、第1, 2, 5, 8曲のみ1943年。戦争真っ只中です。深々とした声質は後年と同様ながら 30歳台前半の張りのある高音を鳴り響かせもします。とはいえ やはり基本的な表現は、失恋した青年の狂気じみた感情の吐露というよりも、年寄りがしみじみと昔話をするかのよう。そこから この曲集の甘い感傷のない絶望的な音楽の特異性が浮かび上がってきます。ナチス・ドイツ時代の戦争のさなかのこの曲集の録音、ホッターはどのような気持ちで歌い、また当時の音楽ファンはどのように受け止めたのでしょうか。
−この録音、意外にも国内CDでの発売は1度もないのではないでしょうか。−ちなみに2回目は1954年 ムーア (EMI)、3回目 1961年 ヴェルバ (DG)。さらに1969年 ドコウピルとの東京ライヴ (SONY) もよく知られています。

商品番号:437351

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