モーツァルト：ピアノ協奏曲第26，27番　内田光子(p) テイト＝ECO （外PHLIPS）

曲目・演奏者

●モーツァルト：
[1] ピアノ協奏曲第26番ニ長調 K.537 (カデンツァ＝内田光子)
[2]　同　第27番 K.595

■ 内田光子(p)　ジェフリー・テイト指揮 イギリス室内o

ディスク・データ

CD//海外盤 {DDD} PHILIPS＊420 951-2
　発売：88年／録音：1987年／収録時間：65分
△ディスク中心部の刻印＝MADE IN W. GERMANY BY PDO

コンディション

◇ディスク：A-/ 小スリキズ少しあり 内縁にスリキズ少しあり(強め含む)
◇ブックレット：A-〜B+/ シワ・ツメ咬み痕少しあり 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース：交換　◇バック・インレイにシワ少しあり 白地部分に変色あり(軽め)

録音データ・その他

☆1987. 6 ロンドン・セイント・ジョンズ教会における録音。(P) ヴィルヘルム・ヘルヴェク。
−少年時代に書いた他人の作品の編曲である第1〜4番、複数のピアノのための第7, 11番を除いた21曲と、第5番フィナーレの代替作であるロンドK.382 をまとめた “準全集”。当アルバムはその第3作でした。1985年10月、第20, 21番を皮切りに 5年をかけて録音されたモーツァルトピアノ協奏曲シリーズは、ソナタ全集と並んで 内田光子の世界的な名声を決定づけた初期の代表的録音です。軽妙でデリケートな美音による精緻な表現は 現代のモーツァルト演奏の最高峰と思われますが、あまり語られないようながら 多めに施された装飾音がイカしています。