ストラヴィンスキー:結婚,ミサ曲 バーンスタイン(cond) アルゲリッチ(p) 他 (外DG)
曲目・演奏者
●ストラヴィンスキー:
[1]「結婚」
[2] ミサ曲 (混声合唱とふたつの管楽五重奏のための)
■レナード・バーンスタイン指揮 イギリス・バッハ音楽祭cho
[1]イギリス・バッハ音楽祭打楽器ens アニー・モリー(S) パトリシア・パーカー(MS) ジョン・ミッチンソン(T) ポール・ハドソン(Bs) マルタ・アルゲリッチ,クリスティアン・ツィマーマン,シプリアン・カツァリス,ホメロ・フランセシュ(以上p)
[2]イギリス・バッハ音楽祭o員 トリニティ少年cho
ディスク・データ
CD//海外盤 {ADD} DG*423 251-2
発売:88年/録音:1977年/収録時間:44分
△20世紀のクラシック・シリーズ △[1]露語詞・英訳掲載, [2]羅語詞・独英仏訳掲載
△ディスク中心部の刻印=MADE IN GERMANY BY PMDC
△プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:A-/ スリキズ少しあり 外縁にスリキズ少しあり(強め含む)
◇ブック:A-〜B+/ 小シワ少しあり(強め含む) 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+// 白色トレイ土手部分に変色あり
◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
録音データ・その他
☆1977. 3 ロンドン・ヘンリー・ウッド ホールにおける録音。(P) ハンス・ヴェーバー、(E) ハンス-ペーター・シュヴァイクマン。
−[1]は「歌と音楽を伴うロシアの舞踏の風景」という副題を持ち、3大バレエなどと同様、ロシア・バレエ団のために書かれた作品。台本はロシアの民族詩集の中から作曲者が婚礼歌等を抜き出したものです。4部の独唱、混声合唱、4台のピアノ、さまざまな打楽器という大変特殊な編成によって、原始的・バーバリスティックな音楽が展開されます。「カルミナ ブラーナ」など オルフを思わせるところも興味深いところ。ちなみに当曲は「カルミナ」よりも10年以上前の作品です。
−一方[2]はストラヴィンスキーの新古典時代の最後を飾る傑作。編成は混声合唱と5種10本の管楽器という、これまた特殊で簡素なもの。19世紀の感情的なミサ曲への批判から生まれたもので、冷たく無機的な響き、シラビックな歌唱によって、抽象的、かつ中世的なミサ曲となっています。−バーンスタインがこのような音楽に惹かれたのは興味深いところ。ユニークで充実した作品を、解りやすく、かつ鮮烈に聞かせてくれます。それにしても[1]のピアニストたちの豪華なこと!
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