中央音楽集団:ピアノ協奏曲「黄河」他 ヴェレッド(p) 他 (POCL3449)
曲目・演奏者
●[1] 中央音楽集団:ピアノ協奏曲「黄河」
[2] アディンセル:ワルソー・コンチェルト
[3] リトルフ:交響的ピアノ協奏曲第4番 より スケルツォ
[4] ゴットシャルク (ヘイゼル編):勝利の大幻想曲 (ブラジル国歌による変奏曲)
■[1]イレーナ・ヴェレッド(p) エルガー・ハワース指揮 ナショナルpo
[2-4]クリスティーナ・オルティス(p) モーシェ・アツモン指揮 ロイヤルpo
ディスク・データ
CD//国内盤 {ADD, DDD} Po−ロンドン*POCL-3449
発売:94年/定価:2500円/録音:[1]1973, [2-4]84年/収録時間:46分
△ロンドン・コレクター・シリーズ (第2回)
コンディション
◇ディスク:A-/ 小スリキズ少しあり
◇ブックレット:A-/ 小シワ少しあり 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B+〜B ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
◇オビ:A-〜B+/ 上部に横直線のシワあり
録音データ・その他
☆[1]1973年 キングズウェイ ホール, [2-4]1984. 9 ウォルサムストウ タウン ホール (以上ロンドン) における録音。(P) [1]トニー・ダマート, [2-4]クリス・ヘイゼル、(E) [1]レイモンド・ヒュー, [2-4]ジョン・ダンカーリー。[2-4]はディジタル録音。
−[1]は洗星海が1939年に作曲した管弦楽と合唱のためのカンタータ「黄河大合唱」をもとに、1969年に中国中央交響楽団が集団創作したピアノ協奏曲。前奏曲と3つの楽章からなり、後半2楽章には残虐な日本の侵略の苦悩、最後に愛国的、英雄的なクライマックスというプロットがあります。構成と曲想を含めて苦笑いを禁じ得ませんが、こんな作品を かの知られざる天才 ヴェレッドが録音していたとは驚きです。LP時代にも国内発売されたことはなかったようす。オリジナル・カップリングはモーツァルト:ピアノ協奏曲第21番ですが、この国内CD化にあたっては、ちょっと珍しい作品を紹介するというシリーズということで、オルティスのラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番のカップリングであった ちょっと珍しい3曲に変更されました。ともに閨秀ピアニストであるとともに、ヴェレッドはイスラエル出身、オルティスはブラジルと、非ヨーロッパであるもの共通点です。
- [カートに入れる] のボタンがないものは売れてしまった商品です
- This is sold only in Japan.
- 商品データの見方はこちら
- ディスク各部の名称等について
- 商品等のお問い合わせはメールにてお願いしまします。電話はご容赦ください