ブルチュラーゼ(Bs)　ムソルグスキー，ヴェルディ：オペラ・アリア集 （外LONDON）

曲目・演奏者

●ムソルグスキー：
「ボリス・ゴドゥノフ」より
[1]「わが魂は悲しむ」(プロローグ)， [2]「最高の権力を手に入れた」(第2幕)
[3]「苦しい！」(第2幕 時計の場)
[4]「息がつまる 明りを！ … さらばわが子よ わたしはもう死ぬ」(第4幕 ボリスの死)　(いずれもボリスの歌)
●ヴェルディ：
[5]「シモン・ボッカネグラ」より「おまえとも永久の別れだ〜みじめな親の」(プロローグ: フィエスコ)
[6]「マクベス」より「足もとに気をつけろ 息子！ … なんと暗い闇だ」(第2幕 バンクォー)
[7]「ドン・カルロ」より「彼女はわたしを愛していない」(第4幕 フィリッポ)
[8]「エルナーニ」より「何たることだ … 不幸なお前 … 復讐の剣が」(第1幕 シルヴァ)

■パータ・ブルチュラーゼ(Bs)　エドワード・ダウンズ指揮 イギリス・コンサートo　[1,4,8]ロンドン・オペラcho　[4]リンダ・マックロード(Ms)

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} LONDON＊414 335-2
　発売：85年／録音：1984年／収録時間：47分
△露伊語詞・独英仏訳掲載　△プラケース＝ハード・タイプ (天面・低面にギザギザなし)
△ディスク＝Made in W-Germany by PolyGram (ディスク中心部の刻印なし)

コンディション

◇ディスク：A-〜B+/ 小スリキズ少しあり 内外縁にスリキズあり(強め含む)
◇ブックレット：B/ 裏表紙右上に破れあり 小シワ少しあり 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース：B+　◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり

録音データ・その他

☆1984. 7 ロンドン・ウォルサムストウ アセンブリー ホールにおける録音。(P) クリストファー・レーバーン、(E) ジェイムズ・ロック。
−ブルチュラーゼはジョージアのトリビシ生まれ (1955- )。同地の音楽学校や、ミラノ・スカラ座で学び、1982年 チャイコフスキー・コンクールで優勝して一躍 脚光を浴びました。欧米の主要なオペラ・ハウスに出演し、カラヤンにも重用されるなど、若くして優れたバス歌手として名を馳せました。当アルバムはそんな時代の初のアリア集です。