{SACD-HYBR} ノイコム:ピアノ大協奏曲,幻想曲 他 福田理子(p) ヴィレンズ=ケルン・アカデミー 他 (外Ars)

メイン画像:{SACD-HYBR} ノイコム:ピアノ大協奏曲,幻想曲 他 福田理子(p) ヴィレンズ=ケルン・アカデミー 他 (外Ars)ジャケット写真

商品番号:38030

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曲目・演奏者

●[1] ノイコム:大管弦楽のための幻想曲 Op.11 (1806) (14'28)
[2] 同 :「みじめな私 ここはどこ … 話しているのはわたしではない」(フンニウス嬢のためのシェーナとアリア) (1804) (7'46)
[3] 同 :ピアノのための大協奏曲ハ長調 Op.12 (1804) (13'26+5'30+8'15)
[4] ハイドン (ノイコム編):「ナクソス島のアリアンナ」(カンタータ) (管弦楽伴奏版) (1808) (18'11)

■ミハエル・アレクサンデル・ヴィレンズ指揮 ケルン・アカデミー (古楽器使用) [2,4]マリアンネ・ベアテ・キーランド(MS) [3]福田理子(fp)

ディスク・データ

SACD-HYBR// 海外盤 {DDD} Ars*38 030
 発売:08年/録音:2008年/収録時間:68分
△SACDハイブリッド (CD / SACD STEREO / SACD 5.1 SURROUND) / DSD方式
△[2,3]伊語詞・英仏訳掲載

コンディション

◇ディスク:B〜B-/ スリキズ部分的にあり(強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:A-/ 軽いシワ少しあり
◇プラケース:A-〜B+

録音データ・その他

☆2008. 1 ヴッパータール・インマヌエル教会における録音。(P) アネッテ・シューマッハー、(E) マンフレート・シューマッハー。
−「忘れられた宝 (歴史的楽器による音楽)」シリーズ第8集。ジギスムント・リッター・フォン ノイコムはザルツブルク生まれの作曲家 (1778-1858)。ザルツブルク大学で哲学と数学を学ぶ一方で、ミヒャエル・ハイドンに師事して音楽理論を学びました。ザルツブルク宮廷劇場、サンクト・ペテルブルクのドイツ劇場などでつとめたあと、1810年代にブラジルで渡り、リオ デ ジャネイロのジョアン6世の宮廷で働ました。ブラジルで F. J. ハイドンやモーツァルトの作品を紹介しましたが、ノイコム作曲の「リベラ メ」を加えたモーツァルト:レクィエムのリオ デ ジャネイロ上演版は 2005年 マルゴワール指揮で演奏・録音され、K617レーベルからCD化されました。[4]はそんなノイコムがピアノ伴奏部を管弦楽に改めた版での演奏です。[1-3]はノイコムの純粋な管弦楽を伴う作品。短調によるほの暗さ、不気味さがあり、いずれもロマン的な霊感を感じるものです。
−ヴィレンズ&ケルン・アカデミーは ロナルド・ブラウティハム(fp) の協奏曲録音の伴奏でBISに録音をおこなっているピリオド・オケ。メンバー表掲載。−[3]の福田理子は桐朋学園でオーボエを学んだのち フォルテピアノに転向し、ハーグ王立音楽院で巨匠 スタンリー・ホーホランドに師事したフォルテピアノ奏者、M. ミュラー制作のフォルテピアノ (1810年 ウィーン) 使用。−録音風景など 写真が多く掲載されています。

商品番号:38030

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