アンナ・モッフォ(S) オペラ・アリア集 セラフィン=OTOR (BVCC37319)

メイン画像:アンナ・モッフォ(S) オペラ・アリア集 セラフィン=OTOR (BVCC37319)ジャケット写真

商品番号:BVCC37319

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曲目・演奏者

●[1] グノー:「ファウスト」より「これは何 … 微笑むわたしが見える」(第3幕 マルグリートの宝石の歌)
[2] プッチーニ:「ボエーム」より「わたしの名はミミ」(第1幕 ミミ)
[3] マイヤベーア:「ディノラ」より「身軽な影よ」(第2幕 ディノラの影の歌)
[4] ビゼー:「カルメン」より「ここが密輸業者の隠れ家ね … 何を恐れることがありましょう」(第3幕 ミカエラ)
[5] ロッシーニ:「セミラーミデ」より「麗しい光が」(第1幕 セミラーミデ)
[6] プッチーニ:「トゥーランドット」より「お聞き下さい 王子様」(第1幕 リュー)
[7] 同 :「 同 」より「氷のような姫君の心も」(第3幕 リュー)
[8] ドリーブ:「ラクメ」より「インドの娘はどこへ行く」(第2幕 ラクメの鐘の歌)

■アンナ・モッフォ(S) トゥリオ・セラフィン指揮 ローマ歌劇場o

ディスク・データ

CD// 国内盤 {ADD} BMG−RCA*BVCC-37319
 発売:01年/定価:1700円/録音:1960年/収録時間:45分
△RCA レッド・シール・ヴィンテージ・コレクション・シリーズ △歌詞対訳掲載

コンディション

◇ディスク:A-/ 外縁にスリキズ少しあり(強め)
◇ブックレット:A-/ シワ少しあり
◇プラケース:交換 ◇オビ:A-/ 直線状のシワあり

録音データ・その他

☆1960. 7, 8 ローマ歌劇場における録音。(P) リチャ−ド・モア、(E) ルイス・レイトン。
−モッフォはアメリカ・ペンシルベニア出身 (1932?-2006)。フィラデルフィアのカーティス音楽学校で学び、1955年 ローマ聖チェチーリア音楽院に留学。同年 スポレトにおいてドニゼッティの「ドン パスクワーレ」のノリーナ役でデビューしました。1957年 シカゴ・リリック・オペラ座にてプッチーニ「ラ ボエーム」のミミ役で出演、さらに同年 スカラ座、ザルツブルク音楽祭にも出演と、トントン拍子でスターダムを駆け上がりました。なおザルツブルク音楽祭出演はカラヤン&ウィーン国立歌劇場、ヴェルディ「ファルスタッフ」。EMI録音に繋がりました。当アルバムは初のアリア集。大御所 セラフィンとの共演です。コロラトゥーラとレッジェーロの歌を集めていますが、彼女の声・歌は人形的な透明な歌声ではなく、女の色気や人間的な感情を感じる歌で、さらに後年顕著となるハスキーさも聞かれます。特に[8]は神秘的な妖しさ全開ではまり役。唯一無二、モッフォならではのコロラトゥーラ&レッジェーロを聞くことができるユニークなアルバムと言えるでしょう。−コロラトゥーラではないアリアも含まれますが、国内盤では「コロラトゥーラ・アリア集」と題されています。

商品番号:BVCC37319

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