ミヨー,オネゲル:チェロ協奏曲 他 ロストロポーヴィチ(vc) ナガノ=LSO (外ERATO)*
曲目・演奏者
●[1] ミヨー:チェロ協奏曲第1番 Op.136
[2] オネゲル:チェロ協奏曲
[3] ホディノット:「ノクティス エキ」(チェロと管弦楽のためのシェーナ) (1989)
■ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(vc) ケント・ナガノ指揮 ロンドンso
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} ERATO*2292-45489-2
発売:90年/録音:1989年/収録時間:51分
△ディスク=Made in Germany △プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:B+〜B/ スリキズ部分的にあり(強め・動作確認済)
◇ブックレット:B+/ ツメ咬み痕一部にあり(強め) 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
録音データ・その他
☆1989. 10 ロンドン・アビー ロード スタジオにおける録音。(P) ミシェル・ガルサン、(E) フランソワーズ・ガルサン。
−3曲ともロストロポーヴィチ唯一の録音でしょう。[2]は1929年 モーリス・マレシャルのために作曲されたもの。5分ほどの3つの楽章からなり、I: Andante, II: Lent, III: Allegro marcato。第1楽章は歌謡な美しいメロディで始まり、しっとりとしたジャズのようなムードに。しかし突然多調の諧謔性、不穏さが。続けて奏される第2楽章は憂鬱な抒情。しかし中間部はカデンツァのようにして激しさを聞かせます。第3楽章は快活な音楽。多調を用い 諧謔的な雰囲気がありますが、最後 第1楽章の美しいメロディが回想されます。
−[3]のアラン・ホディノットはウェールズ出身の作曲家 (1929-2008)。ロストロポーヴィチのために書かれた作品で、これは初演直後の録音。2つの楽章からなります (9'56+11'02)。“NOCTIS EQUI” は「夜の馬」の意で、オヴィディウスの「愛の歌 (AMORES)」からの引用であるようです。
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