レハール:ほほえみの国 アッカーマン=PO; シュヴァルツコップ(S) (CHS769523・2CD)

メイン画像:レハール:ほほえみの国 アッカーマン=PO; シュヴァルツコップ(S) (CHS769523・2CD)ジャケット写真

商品番号:CHS769523

  • 通常価格:950円(内税)
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曲目・演奏者

●レハール:
「ほほえみの国」全曲

■エリーザベト・シュヴァルツコップ(S:リーザ) ニコライ・ゲッダ(T:スー・ホン王子) エミー・ローゼ(S:ミー) エーリヒ・クンツ(Br:グスタフ) オトカール・クラウス(T:チャン) 他
 オットー・アッカーマン指揮 フィルハーモニアo 同cho

ディスク・データ

CD//海外盤 {MONO/ADD} EMI*CHS 7 69523 2 (2枚組)
 発売:88年/録音:1953年/収録時間:37+50分
△歌詞対訳掲載なし △ディスク=MADE IN W. GERMANY

コンディション

◇ディスク:1)A〜A-/外縁に点キズ少しあり,2)A-〜B+/ スリキズ少しあり(小さめの強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:A-〜B+/ 小シワ少しあり 内部白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)

録音データ・その他

☆1953. 4, 6 ロンドン・キングズウェイ ホールにおける録音。(P) ウォルター・レッグ、(E) ダグラス・ラーター。
−「ほほえみの国」は「メリー ウィドウ」に次ぐレハールの代表作。中国のスー・ホン殿下に恋し、結婚したウィーンの伯爵令嬢リーザの悲しみを描いており、オペレッタながらシリアスさや悲劇性を取り入れたことでも有名です。支那風の音楽の要素を取り入れているのも面白い。あまりに有名なスー・ホンのアリア「君こそ我が心のすべて」(第2幕) を筆頭に、同じくスー・ホンの「常に微笑むのみ」「リンゴの花輪を」(ともに第1幕)、スー・ホンとリーサの二重唱「わたしに優しく答えて」、それとミーのおちゃめなアリア「青いパゴダのサロンでは」など名メロディにあふれています。
−当録音はシュヴァルツコップ&ゲッダ、アッカーマン指揮の「メリー ウィドウ」と同時期に録音されたもの。EMIはオペレッタ録音に積極的で、この作品も1967年 ローテンベルガー&ゲッダ、マッテス指揮、1982年 ドナート&イェルザレム、ボスコフスキー指揮でも録音。オペレッタをオペラの土俵に引き上げることに大いに貢献していますが、当録音はモノーラルというハンデ、オケが控えめでありながらも (おそらく録音として意図されたものでしょう)、シュヴァルツコップの素晴らしい歌、若きゲッダの凛々しい歌声 (スー・ホンは出番が多く、実はリーザよりも重要な役)、それと品のある雰囲気作りで、それぞれ魅力ある録音のうちでも筆頭に上げられるものでしょう。小さな役ながらクンツの歌が聞けるのも魅力です。

商品番号:CHS769523

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