メンデルスゾーン：ピアノ三重奏曲集　ボロディンTr （CHAN8404）

曲目・演奏者

●メンデルスゾーン：
[1] ピアノ三重奏曲第1番 Op.49
[2]　同　第2番 Op.66

■ボロディン・トリオ〔リューバ・エディーナ(p)　ロスティラフ・ドゥビンスキー(vn)　ユーリ・トゥロフスキー(vc)〕

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} CHANDOS＊CHAN 8404
　発売：85年／録音：1984年／収録時間：64分
△ディスク＝MADE IN WEST GERMANY BY POLYGRAM / ディスク中心部の刻印＝CHAN 8404　2895 889 01 *　△プラケース＝ハード・タイプ

コンディション

◇ディスク：B+/ スリキズ部分的にあり(小さめ・強め含む＊動作確認済) 内縁にスリキズあり(強め含む)
◇ブックレット：B+/ シワ少しあり(強め含む) ツメ咬み痕少しあり 白地部分に変色あり(軽め) ジャケ面に薄汚れあり・裏表紙にも少しあり
◇プラケース：B+　◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)

録音データ・その他

☆1984. 11 ロンドン・聖バルナバス教会における録音。(P) ブライアン・カズンズ、(E) ラルフ・カズンズ，ビル・トッド。
−ボロディン・トリオはソ連を代表する弦楽四重奏団であったボロディンSQの第1ヴァイオリン奏者であったドゥビンスキーが1976年 アメリカに亡命して結成したアンサンブル。ピアノのエドリーナは彼の妻で、ドゥビンスキーと同じくモスクワ音楽院に学び、ボロディンSQとしばしば共演していました。チェロのトゥロフスキーもモスクワ音楽院出身で、モスクワ室内管のソロ・チェリストをつとめていました。ドゥビンスキー夫妻よりも前にカナダに亡命していて、ボロディン・トリオに参加。1983年にはイ ムジチ ドゥ モントリオール (室内管) を設立し、亡くなるまでの30年間 指揮を執ったことでも知られています。−ボロディン・トリオはチャイコフスキー：ピアノ三重奏曲を皮切りに多くのアルバムをCHANDOSレーベルに残しました。
−もとは日本フォノグラムによる国内仕様盤 35CD-3128 であったもので、三ツ折の日本語解説書が附いています (シワあり)。フォノグラムからのボロディン・トリオの国内発売はこれが初だったもよう。LP時代にはチャイコフスキー、シューベルトがコロムビアから発売されていたようです。