モーツァルト：フィガロの結婚 (管楽合奏版)　プラハ・コレギウム・ムジクム （33CO1408）

曲目・演奏者

●モーツァルト (ヴェント編)：
管楽合奏による「フィガロの結婚」
〔1. 序曲，2. 導入部，3. 奥様がお呼びの時は，4. もし踊りをなさりたければ，5. もう飛ぶまいぞ この蝶々，6. 愛の神よ 照覧あれ，7. 恋とはどんなものかしら，8. .さあ ひざまずいて，9. ひどいやつだ，10. おかあさんをよく見ておくれ，11. 楽しい思い出はどこへ，12. そよ風に，13. やあ 花嫁の行列だ，14. 恋人よ 早くここへ，15. 終曲〕

■プラハ・コレギウム ムジクム

ディスク・データ

CD// 国内盤 {DDD} Co−スプラフォン＊33CO-1408
　発売：87年／定価：3300円／録音：1984年／収録時間：41分
△ライナーノート：石井宏 / 欧文併載　△プラケース＝ハード・タイプ

コンディション

◇ディスク：A-〜B+/ スリキズ少しあり(横方向＊動作確認済) 外縁に小スリキズ少しあり(強め)
◇ブックレット：A-〜B+/ シワ少しあり 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース：A-〜B+
◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め) 背表紙赤色部分 (少し) に色あせあり　◇オビなし

録音データ・その他

☆1984. 2, 3 プラハ・芸術家の家における録音。(P) ヴラディーミル・コロンターリ、(E) エーリヒ・クンツェ。
−チェコ出身、ウィーンでオーボエ奏者として活躍したヤン (ヨハン) ・ヴェント (1745-1801) は作曲もしましたが、現在ではモーツァルトのオペラなどを管楽合奏用編曲 (ハルモニームジーク化) したことで知られています。名メロディたくさんの「フィガロ」も当時の貴族を大いに喜ばせたことでしょう。編成は ob, cl, hrn, fg 各2。−プラハ・コレギウム ムジクムは1963年結成。フランシシェク・ヴァイナルがリーダーをつとめますが、アンサンブルには参加していません。指揮をしているのでしょうか。欧文によるメンバー表あり。イルジー・クレイチー(ob)、ズデニェク・ティルシャル(hrn) の名があります。