ブラームス：ヴィオラ・ソナタ集 他　コセ(va) デュシャーブル(p) 他 （ECD88180）

曲目・演奏者

●ブラームス：
[1] ヴィオラ・ソナタ第1番 Op.120-1
[2]　同　第2番 変ホ長調 Op.120-2
[3] 2つの歌 Op.91〔1. 静められた憧れ，2. 宗教的な子守歌〕

■ジェラール・コセ(va)　フランソワ- ルネ・デュシャーブル(p)　[3]ナタリー・シュトゥッツマン(A)

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} ERATO＊ECD 88180
　発売：86年／録音：1984年／収録時間：58分
△ディスク＝Fabrique par MPO France　△プラケース＝ハード・タイプ

コンディション

◇ディスク：B-/ スリキズ部分的にあり 円周状のスリキズ部分的にあり＊動作確認済 / レーベル面に細かい薄汚れあり スリキズ少しあり
◇ブックレット：A-/ 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース：B+　◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)

録音データ・その他

☆[1,2]1984. 1 ヴィルヌーヴ-レザヴィニョン・祝福の谷の修道院，[3]1984. 12 パリ・ラジオ フランス・スタジオ106における録音。(P) ギュイ・シェネー、(E) [1,2]アラン・ドゥシュマン，[3]ディディエ・ジェルヴェーズ。
−コセはトゥールーズ生まれのフランスのヴィオラ奏者 (1948- )。パリ音楽院に学び、1962年 ヴィア ノヴァSQの創設メンバーに加わりましたが、その後フリーとなり、ソロ、室内楽で活躍。1976年にはブーレーズ率いるアンサンブル アンテルコンタンポランの創設メンバーに加わり、3年半活動しました。録音はERATOを中心に多く残していますが、当アルバムは国内盤としては発売されていないのではないでしょうか。−[3]がシュトゥッツマン18歳の時の録音というのも驚き。まだハンス・ホッターについてドイツ・リートを学んでいる時です。どういう経緯で抜擢されたのでしょう。またその歌声を聞いてまだ10代の歌声と判るでしょうか。