モーツァルト:後期交響曲集 (第35, 36, 38〜41番) ワルター=Col (CSCR8341・2CD)

メイン画像:モーツァルト:後期交響曲集 (第35, 36, 38〜41番) ワルター=Col (CSCR8341・2CD)ジャケット写真

商品番号:CSCR8341

  • 通常価格:950円(内税)
  • 会員価格:900円(内税)【5%OFF】

曲目・演奏者

●モーツァルト:
[1] 交響曲第35番 K.385
[2] 同 第36番 K.425
[3] 同 第41番 K.551 §
[4] 同 第38番 K.504
[5] 同 第39番 K.543
[6] 同 第40番 K.550

■ブルーノ・ワルター指揮 コロンビアso

ディスク・データ

CD// 国内盤 {ADD} CS−ソニー*CSCR 8341〜2 (2枚組)
 発売:90年/定価:4800円/録音:1959, 60年/収録時間:77+77分
△ライナーノート:渡辺学而, 若林俊介, 大崎滋生

コンディション

◇ディスク:1)B+/ スリキズ部分的にあり(小さめ),2)A-〜B+/ 小スリキズ少しあり *2枚)動作確認済
◇ブックレット:B+〜B/ シワ部分的にあり(強め含む) 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B+〜B/ フタ部分の開閉やや固い ◇オビなし

録音データ・その他

☆[1]1959. 1, 1960. 2,[2,3,5]1960. 2,[4]1959. 12,[6]1969. 1 以上ハリウッドにおける録音。
−ワルター最晩年のステレオ録音によるモーツァルト 6つの後期交響曲をまとめたもの。1年前に3枚組 CSCR8023 で発売されていましたが、曲順を変えて2枚組におさめたものです。ブックレットが28ページに及び、ライナーノートが充実しているのが初期盤らしい魅力。特に渡辺学而氏によるワルターの演奏スタイルの分析「ワルター 人と音楽について」は15ページを超えるものです。若林俊介氏「私の見、聴いたワルター」は短いながら録音の様子を知ることができるのもいい。そして大崎滋生氏による楽曲解説があります。−ところで若林氏は「このCD盤は3チャンネルのマスター・テープを使い、録音以来約四半世紀ぶりにディレクターのマックルーア氏の手によってCD用に新しくトラック・ダウンされたものだ。… 」と書いておられますが、初出盤 (35CD…) にあった持続するノイズがないなど 初出盤と音は異なっているように感じます。−長く愛されている録音ですが、今聞くと一層ユニークですね。昔ながらのロマン性とともに穏やかな表情、枯れた風情。ボワンとしたまろやかで豊かな残響が、最晩年のワルターの音楽に合っていると感じていましたが、若林氏によると、やはりリージョン・ホールの特徴だったようです。

商品番号:CSCR8341

  • 通常価格:950円(内税)
  • 会員価格:900円(内税)【5%OFF】