バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲 ロストロポーヴィチ(vc) /55年プラハL (SU4044・2CD)
曲目・演奏者
●バッハ:
無伴奏チェロ組曲 BWV1007〜12 全曲
〔第1〜3番 § 第4〜6番〕
■ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(vc)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {MONO/ AAD} SUPRAPHON*SU 4044-2 (2枚組)
発売:11年/録音:1955年LIVE/収録時間:52+72分
△SUPRAPHON ARCHIV / RUSSIAN MASTERS △スリムケース・タイプ
コンディション
◇ディスク:1)B+〜B/ スリキズ部分的にあり(横方向含む*動作確認済) 2)A-〜B+/ 小スリキズ少しあり
◇ブックレット:A-/ 軽シワ少しあり 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:A-〜B+ ◇バック・インレイにシワ少しあり(強め)
録音データ・その他
☆1955. 5. 26, 27 プラハ・ルドルフィヌムにおけるライヴ録音。
−第10回プラハの春音楽祭ライヴ。ロストロポーヴィチの無伴奏全曲といえば、1992年になってやっとEMIに正規録音。あまりにも慎重でしたが、もちろん若き日から演奏はしており、1951年には当曲集の演奏に対してスターリン賞を授与されていたとのことです。このライヴはそれから4年ほど後 27歳時のもの。年代を考えると音質は大変鮮明。第1番前奏曲のパワフルさに驚きましたが、若き力に任せた演奏ではなく、知的なコントロールや思慮深さ、弱音を大事にした演奏。しかしここ一番では鼻息とともに若く力強いエネルギーが放たれ、いかにも雄渾。粗さがあり、細かなミスもしっかりと刻まれてしまっていますが、スケール大きな演奏を聞くことができます。−なお第1番の終曲: ジグなど アーティキュレイションが少し変わっています。
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