エミー・デンク(vo) ウィーナーリート集　＜ウィーンわが夢のまち＞ （30CT57）

曲目・演奏者

●[1] ウィーナーリートって何でしょうね， [2] ドナウがちっちゃな川だったら
[3] これがそう ウィーンの物語， [4] ランナー音楽
[5] ウィーンを知るには恋しなければ， [6] ローバウのあの辺で
[7] ウィーンは夜になるといっそう美しい！， [8] ウィーンへおいで そしたら
[9] わたしはウィーンに恋してる， [10] すべては神様の思し召し
[11] 音楽なしのウィーン人なんて， [12] ウィーン わが夢のまち
[13] だからシュランメルンはわたしたちを離れない， [14] 晩くなったね！
○編曲＝ヴァッサーフォーゲル (作曲者名省略)

■エミー・デンク(vo)　ウィーン・コンツェルタンテス・シュランメルQ

ディスク・データ

CD// 国内盤 {ADD} Te−プライザー＊30CT-57
　発売：86年／定価：3000円／録音：1983年／収録時間：45分
△ウィーン音楽8 / ウィーナーリート 4　△歌詞対訳掲載
△ライナーノート, 歌詞対訳：前田昭雄　△プラケース＝ハード・タイプ

コンディション

◇ディスク：B+/ 小スリキズ部分的にあり(強め含む＊動作確認済)・外縁にも
◇ブックレット：B-/ 強いシワあり 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース：B+〜B　◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり　◇オビなし

録音データ・その他

☆1983. 3 録音。−エミー・デンクはソプラノ的な声を持つヴィーナーリート専門の歌手。“本職” は医師の夫人ということで 言わばアマチュアですが、音楽院での勉強の経験あり。美声でコケティッシュ、優しく人懐っこい歌で、ウィーンの気のいいべっぴんさんとの語らいを想像させてくれるような素敵なアルバムです。−曲はヴィーナーリートの代表曲[12]をはじめとしてウィーン讃歌を多く含むのが一番の特徴ですが、女性ならでは という感じで恋歌も選ばれています。中でも[6]はひときわ美しいメロディ。過ぎし日の恋を懐かしみます。