ベートーヴェン：七重奏曲，六重奏曲　コンソルティウム・クラシクム　{GOLD}（外MDG）

曲目・演奏者

●ベートーヴェン：
[1] 七重奏曲 Op.20
[2] 六重奏曲 Op.81b

■コンソルティウム クラシクム〔アンドレアス・クレヒャー(vn)　クリスティーネ・ヘル(va)　マ−ティン・メンキング(vc)　[1]ディーター・クレッカー(cl)　カール- オットー・ハルトマン(fg)　ヤン・シュレーダー(hrn)　ユルゲン・ノルマン(cb)　[2]クラウス・ヴァーレンホフ，サラ・ウィリス(hrn)　ゲアドゥア・グンナースドッティル(vn)〕

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} MDG＊301 0594-2
　発売：95年／録音：1994年／収録時間：60分
△ゴールドCD　△ディスク＝MADE IN GERMANY

コンディション

◇ディスク：A-〜B+/ 小スリキズ少しあり(強め＊動作確認済)
◇ブックレット：A-〜B+/ シワ部分的にあり 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース：A-〜B+　◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり

録音データ・その他

☆1994. 9, 12 アロルゼン・ライトバーンにおける録音。(P) ヴェルナー・ダブリングハウス, ライムンド・グリム、(E) W. ダブリングハウス。
−コンソルティウム クラシクムは1966年 クラリネット奏者 クレッカーによって設立された器楽合奏団。管楽合奏、あるいは管楽器と弦楽器との合奏という編成をとり、ソリスト、あるいは一流オケの首席奏者、音楽大学の教授で構成されます。MDGレーベルなどに珍しい作品を含む多くの録音あり。この翌年には [1]のコントラバス追加版を CPOレーベルに録音しています。
−[2]はあまり演奏機会がありませんが ベートーヴェン初期の作品。出版が遅かったため 作品番号は「81b」が与えられています。2本のホルンが主役の楽しい曲ですが、とにかく演奏が難しく、そのことが演奏機会が少ない理由になっているのでしょう。